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ノアside
ノア
教えてあげるよ^^*
エース
ほ、本当か！？
デュース
いいのか…？監督生は話したくなさそうだったぞ？
ノア
大丈夫だって〜( ＾∀＾)ﾆｺﾆｺ
エース
……
デュース
……
ノア
…じゃぁ、話すね！
ノア
まず、はじめて監督生が俺のところに来た時の話するね
はじめて監督生が部屋に来た日
その時俺は友達とメールをしていた
ノア
ん…？そろそろ寝る時間だな
ノア
えっと…｢そろそろ寝る時間だから、おやすみ｣…っと
ノア
これでおっけい
ノア
寝るかぁ
ｺﾝｺﾝ
ノア
ん…？今の音…ノックの音か？
ノア
行ってみるか
ノア
ｶﾞﾁｬ ||.c( ﾟωﾟ`|
ノア
どちら様〜？…って
ノア
君監督生だよね？
ノア
どうしてここに？
フユ
えっと…ひとりじゃ寝れなくって…
フユ
…一緒に寝てくれませんか…？(上目遣い)
俺はこの時心底驚いたんだ
ノア
(か、監督生ってこんなやつだったか…！？)
俺の今までの監督生のイメージは 大人しくて、無自覚で、友達思いで 何より純粋だった…
それなのに… 今目の前にいる監督生は
わざとらしく上目遣いをして 頬を少し赤く染めながら 一緒に寝てくれ…って言ってる、まるで監督生じゃないかのように
男を誘っている
フユ
ダメ…ですよね…
フユ
ごめんなさい…
ノア
ｯ!?
ノア
/////
ノア
(こいつっ…本当に監督生なのか！？)
相変わらず上目遣いで俺を見る監督生の目は うるんでいて
一瞬｢襲ってしまおうか｣と考えるほどに 理性が揺さぶられた
ノア
(俺は…男相手に何を考えてるんだ！？)
フユ
嫌なら…他の人の所へ行ってきます…
フユ
ご迷惑おかけしました…ﾍﾟｺ
ノア
！？
ノア
ちょっと待て…！
フユ
…???
ノア
一緒に…寝てやる…
フユ
え…？でも…嫌なんじゃないんですか？
ノア
…嫌じゃない
俺はこの時どうしてそんなことを言ったのか分からなかった ただ、他のところに行かせるのが すごく…嫌だった
今考えてみると、俺はこの時、監督生に惚れてしまっていたのだと思う
フユ
ﾟ.(・∀・)ﾟ.ﾟﾊﾟｧｧｧ
フユ
ありがとうございます！
ノア
じゃぁ、入っていいよ^^*
フユ
お、お邪魔します…
ノア
ここ、俺のベッドだから
ノア
使っていいよ^^*
ノア
俺は床でねる
フユ
えっ…
フユ
あ、あの…一緒に寝てくれないんですか…？
ノア
！？/////
ノア
(また…目を潤ませて…)
ノア
(一緒に寝たら襲ってしまいそうだ…)
フユ
あっ…そう、ですよね
フユ
男と一緒に寝るなんて気持ち悪いですよね…
そう言ってあからさまにしゅんとする監督生を見たら 言うことを聞かざるをえなかった
ノア
分かった…一緒にねてあげるから
ノア
おいで(つ *´︶`*)っ
フユ
…えへへ
フユ
ありがとうございますっ！
ノア
！？
この時、俺の体の中でﾌﾟﾂﾝ…と音が聞こえた気がした
ノア
……
フユ
えっと…？どうしましたか？
ノア
ﾄｽｯ…
フユ
…???
俺は必死に保っていた理性を失ってしまい、 監督生を押し倒した
ノア
ごめん…我慢できそうにない…
ノア
このまま、襲っちゃうけど…大丈夫…？
フユ
…いいですよ^^*
ノア
…
ノア
こんな感じ！この後のことはご想像におまかせする！
エース
…
エース
やっぱ悪いことしてたのか…
ノア
いや、事情があるみたいだよ？
デュース
事情…？
ノア
うん、これは俺も知らないから本人に聞いてみたらいいんじゃない？
フユ
ん…ﾊﾟﾁｯ…
フユ
あれ…？エースとデュースに…ノアさん…？
ノア
あっ、ほら、ちょうど起きたみたいだし！
フユ
???
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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