咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
徳水 翔太
徳水 翔太
徳水 翔太
徳水 翔太
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
徳水 翔太
徳水 翔太
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
徳水 翔太
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
グサッ
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
徳水 翔太
徳水 翔太
徳水 翔太
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
徳水 翔太
咲坂 結
咲坂 結
咲坂 結
その後
翔太のお母さんや 警察の人に来てもらった
翔太のお母さんも泣いていて
その時ある手紙を渡してくれた…
翔太のお母さん
翔太のお母さん
翔太のお母さん
翔太のお母さん
翔太のお母さん
翔太のお母さん
咲坂 結
咲坂 結
でも、私は帰ってからも手紙を読まなかった
翔太のことを思い出して泣きそうだったから
あの温かい言葉…
あの笑顔…
告白の時の少し照れたような でも切なげなあの顔…
そして…
目の前で死ぬときに見せた あの笑顔…
思い出したくなかった 何もかも…
そう、いつの間にか私は
翔太のことを好きになってた
でも気づくのが遅かった…
もう、あの笑顔も 茶化すような言葉も 優しく見守ってくれたあの眼差しも そして、翔太も
もう、見れない…
会えない…
後日
翔太は亡くなったと知らせを受けた
私は涙が止まらなかった
悲しくて 悔しくて 自分が憎くて…
そしてちゃんと、手紙を読もうと思った…
そこには…
結へ
結が今、この手紙を読んでいるということは俺は殺人病で亡くなったとということだよね。
もし、それで結に何かしてしまっていたのならごめん。
多分、明日きっと俺の口から聞くと思うけど、俺はずっと結が好きでした。
それで、結が海斗のことを好きだと気づく日俺は告白をする予定でした。
でも、結が海斗のことを好きだと気づいてからなかなか言い出せなかった。
だから、結果的にタイミング悪く思いを告げることになって結を困らせてしまったと思う。 本当にごめん。
そういえば、前に俺が結に好きだと言いました。
その時は嘘だと誤魔化したけど、 正直なところ本心です。
素直になれなくてごめんな。
俺には心残りがあります。
それは、結が振られたときちゃんと慰めてやれなかったこと。
今では遅いかもだけど、結は十分頑張りました。お疲れ様。
そして、もう一つ。
結を幸せにすること。
でもそれは、もう叶いません。
実は結たちにずっと隠していることがありました。
俺はある病気で何度も病院に通っていました。 そしてこの前、医者から俺の病院は治らない、治療が上手く行ったとしても長くは持たないと言われていました。
だから将来、結たちに辛い思いをさせると分かってとても悲しくて、悔しかった。
だから、どうか結をちゃんと幸せにしてくれる人に幸せにしてもらえ。
本当は、もっとちゃんとした友達でいたかった。
改めて、こんな結果になってしまってごめん。
本当はもっと伝えたいことはたくさんあるけど、きっと収まりきらないと思うのでここまでにします。
俺は、結の笑顔が大好きです。 だから、ずっと笑っていて欲しい。
最後に、もし俺が死ぬ前に結に言えなかったときのために言うね。
こんな、俺のことなんか忘れて幸せになってください。
これが俺からのお願いです。
徳水 翔太より
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