TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

〜十夜side〜

AM 8:10

十夜

元気かな…美咲…。(小声)
【目の前に開いていたノートに
『成瀬美咲』と書いて】

飛雅

十夜ほんまにその子の事好きやな(笑)

十夜

当たり前やろ(笑)

十夜

俺を変えてくれた人やからな…。(小声)

飛雅

ほんならその子の学校行こうや!

十夜

は?!

十夜

お前今あいつがどこおるか知ってんのか?!

飛雅

東京ちゃうん?

十夜

ここ大阪やぞ?!

十夜

そんな簡単に行こか言うて行けるとこちゃうしな?!

飛雅

モヤモヤしてるくらいなら
会いに行こや!

十夜

せやけど…。
(迷惑にならんやろか)

飛雅

話さんでも姿見るだけなら
相手にも迷惑ならんでな(ニヤリ)

十夜

よし…。

十夜

行くか!東京!

飛雅

さすが十夜!
早速学校サボって行くで!

十夜

おう!

〜美咲side〜

AM 8:20

美咲

ふわぁ…。
(お泊まり…楽しかったな。)

マイキー

お、みさっちおはよ。(ニコッ)

美咲

マイキーさんおはようございます!
【頭を下げる】

ドラケン

朝から会うなんてな。

美咲

ドラケンさんもおはようございます!

ドラケン

おはよ。

マイキー

あれから千冬に会った?

美咲

会ってません…。
【俯きながら】

マイキー

そっか…。

そう…、あれはお泊まり会が終わった後…

三ツ谷

成瀬、1日世話になった。

ドラケン

邪魔したな。

マイキー

お邪魔しましたー。

美咲

またいつでも来て下さいね!

一虎

今度は俺1人で来るね?(ニコッ)

三ツ谷

それはよくねーから
また皆で来るわ。

美咲

あはは…。(苦笑)

マイキー

それじゃ。

場地

また学校でな。

美咲

はい!(ニコッ)

"バタンッ"

美咲

ち…、千冬くん…?
(なんで出ないんだろ?)

千冬

成瀬は三ツ谷くんの事好きなんだろ?

美咲

え?あっ…、えっと…。
(なんて説明しよ…)

千冬

俺、成瀬の事好きです。

美咲

えっ?///

千冬

三ツ谷くんとかマイキーくんに
勝てる気はしない。

美咲

…。
(千冬くん…)

千冬

成瀬の傍にいるときっと俺は
お前の恋を邪魔しちまう…。

美咲

え…?

千冬

だから学校でも話しかけないし
学校以外ではお前の前にも
面見せない様にする。

美咲

そ、んな…。

千冬

ごめんな…。(苦笑)

美咲

…っ!
(そんな悲しそうな顔で笑わないでよ…)

千冬

叶うといいな!
三ツ谷くんと!(ニカッ)

マイキー

千冬を責めないでやってくれな?

美咲

せ、責めるだなんてそんな事しません!

マイキー

あいつ不器用なだけだから。

ドラケン

そうそう。
成瀬の事嫌いになったりはしてねぇよ。

美咲

そう…ですかね。

マイキー

まぁ、俺も譲る気ないけどね?(微笑)

美咲

え?

マイキー

俺もみさっちの事好きだから
惚れてもらえるように頑張る。

美咲

っ!///
(思わずドキッとしちゃった///)

マイキー

じゃ、俺ら教室行くね。

美咲

送ってくれてありがとうございました!

ドラケン

なんかあったら3年の教室来いよ。

美咲

ありがとうございます!(ニコッ)

恋と喧嘩と青春と。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

80

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚