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桃くんの片想い

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桃くんの片想い

2 - 桃くんの考えてることが分からないよ。

♥

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2022年05月22日

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前回の続きです!!

🍓👑のBLが苦手な方は見ることをおすすめしません!

ではスタート!

ガチャッ

ただいまー

あっ!きた!

遅いですよ〜〜

日直お疲れ笑

おかえり、青ちゃん

なんでお前らいるんだよ!?!?

いいじゃないですかぁー
青ちゃんは一人暮しなんですから〜

そういう問題じゃないだろ!!

まぁまぁ!落ち着いて青ちゃん!

俺ら桃ちゃんの……

しー!!!橙くん!!

あっ

実は桃くんの気持ちを青に分かってもらうために作戦を立て、4人は青の家に来た

??

(橙くん、うっかり言うところだった…)

(びっくりしたー…)

とにかく!玄関じゃなくて部屋に入って!!

久しぶりに来た!青ちゃんの部屋!

僕もです!!

俺も!紫ーくんの部屋ばっか行ってたわ!

そういえば、俺橙くんの部屋最近行ってない。

また今度、いつでも来な笑

行く行く!

イチャつき始めたよ…

仲良しでなによりです笑

うんうん…って、違う違う!

本題は紫橙じゃないでしょ!

そうやん!

つい、二人の世界に…笑

マジでなにしに来たんだよ、おめぇら…笑

青!座って座って!

ここ赤くんの部屋じゃないし笑まぁいいけど笑

全員座る

青ちゃん、これでもわかりませんか?

え?なにが?

桃ちゃんの気持ち!!!気づいてないの!

黄赤、そりゃそうやで…(青の恋愛対象は女子なんだから…)

桃ちゃんと同じ気持ちじゃないなら、気づく可能性は低いよね…

え、なにが。

そっか…わからないか…

(同じように、赤にも、僕の気持ち届いてないのかな…)

黄ちゃん??

あっ、はいっ!

ぼーっとしてた…!

可愛い笑

えっ?

あ、いや!なんでもない!

(もう付き合えばいいのに…)

ま、まぁ、黄赤はおいといて、

桃ちゃん、青にだけだよ?あんなに優しいの

うんうん

え?なんで?

親友だから…?

そっか、青ちゃんからみた桃ちゃんは、親友か…

もうこれは、今は俺たちにできることはないかもな…

普通に気づいてもらうしか…

それか、桃くんが…(青ちゃんを振り向かせる)

とりあえず、今日はもう遅いし、帰るね

また明日ー

お邪魔しました!

お邪魔しました〜

あ、はーい

ガチャンッ

(みんな、何を言ってるんだろう…)

(桃くんの、僕への気持ち…?)

(わからない…今日はとりあえず、寝よう…)

そう思ったけど、桃くんのことが頭にいっぱいで、なかなか眠りに付けなかった

…おはよ〜ぉ

あ、おはよ、青

どうした?寝不足か?

うぅん。昨日あまり寝れなくて…

もしかして、昨日のこと考えてた?

なんか、悩まさせてごめんなさい…

まぁ、ある意味いいんじゃね(そんだけ長い時間桃ちゃんのこと考えたということで…)

そう、だね…笑

体調は崩すなよ

何かあったら言えよ??

う、うん、ありがとう

よいしょっ

(やっと授業終わった〜)

クラスメイト

青〜

クラスメイト

授業内容わかったか??

ううん、全く笑わからない笑

クラスメイト

だよなー!

(仲良さそうに、話してる…)

(…見てられない)

ねぇ、桃くんはわかった…って

桃くん…?

ごめん、俺向こう行く

う、うん

桃くん!一緒に帰ろ、!

ごめん、俺今日は一人で帰る

えっ、、あ、うん。

(なんで、避けるんだ、俺。今はクラスメイトといないだろ、なんで避けるんだ。)

どうした?あの二人。

喧嘩、、いや、そうではなさそうですよね

多分、桃ちゃんの嫉妬だろ

うんうん、クラスメイトと青ちゃんが話してたところを見てから、冷たくなってるもんね

そういうことですか…

(昨日は、気づいてない?とか、今日は急に避けてきたりとか…)

(僕、桃くんの考えていることに、どうしても気づけないよ。)
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