華
こんばんは。
梨音(ヌッシ)
いつも通り夜投稿!
梨音(ヌッシ)
今回も前回の続き!
華
「残りの人生 灯る光」
第11話です。
第11話です。
梨音(ヌッシ)
そんじゃ、行ってらっしゃい👋
あれから数日がたったある日
華のスマホ LI〇E♪
華
あ、LI〇Eだ。
華
マイキーか。
マイキー
はなっち!
華
なに?
マイキー
俺、はなっちに話したい事
がある!
がある!
華
そう。
マイキー
この前話した公園
に来てくんない?
に来てくんない?
華
いいよ。今すぐ?
マイキー
うん!俺もう公園いるから!
華
はや。
華
じゃあ準備してすぐ行くね。
マイキー
うん!待ってる!
華
はーい。
華
今度は前と逆の立場か、、
華
話したいことってなんだろう、、
華
まあいっか。早く行こ
華
おまたせ。待った?
マイキー
そんなに待ってない!
華
良かった。
華
それで話って?
マイキー
あ、うん!
マイキー
俺さ、前初めてはなっちに会った時、
マイキー
なんかよくわかんない
気持ちだったんだ。
気持ちだったんだ。
華
よくわかんない気持ち?
マイキー
うん。
マイキー
でも、今日までずっと
一緒に過ごしてきて、
一緒に過ごしてきて、
マイキー
やっとその気持ちが
わかった気がする。
わかった気がする。
マイキー
俺、はなっちが好き!
マイキー
付き合ってください!
華
え、私と?
華
でも私、あと2年しか生きられないって、、
マイキー
うん、分かってる。
マイキー
それを知った上での俺の気持ち。
マイキー
病気の治し方も、見つかってないなら見つければいい!
マイキー
一緒に探そうよ!
マイキー
そんで、もしも、もしも見つけられなかったら、
マイキー
その日まで、ずっと、、
マイキー
幸せに過ごそ?、、
華
、、、、
華
私も、マイキーが好き。
華
私は、前、過去について話したでしょ?
華
私に今まで居場所なんてなかった。
華
でも、私に居場所を作ってくれた人。
華
それがマイキーなんだよ。
華
私もマイキーが好き。
華
私と最後の最後まで、ずっと一緒にいてくれる?
マイキー
うん、もちろん。
華
( *´﹀`* )
マイキー
あ、笑った!!
華
え、嘘。
マイキー
嘘じゃない!
華
マイキーと付き合えたからかな?笑
マイキー
笑
それから数年後、、
奏太
パパ〜!あそぼー!
マイキー
おう!何する?
奏太
キャッチボール!!
マイキー
いいぞ!外行こ!
奏太
うん!
華
怪我しないでよー!!
奏太
大丈夫!
マイキー
ほら、ママに行ってきますは?
奏太
行ってきまーす!
華
行ってらっしゃい!
華とマイキーは結婚し、 1児のパパとママになったのでした。
1番気になる病気はと言うと、、
マイキーと華が付き合った次の日。
華
なんか、昨日帰ったら、ふわっと軽くなったような感じがしたんです。
華
何なんでしょうか?
華の担当医
?!?!
華の担当医
華さん、落ち着いて聞いてください。
華
は、はい。
華の担当医
華の体から、、
華の担当医
あの難病が消えました!!
華
え、嘘。
華
じゃあ、、
華の担当医
病気が治ったということです!!
華
じゃあ私は、、
華
まだ長く生きられる?
華の担当医
はい!
華
や、やった、、
華
治った、治ったよマイキー!!泣
マイキー
うん、、うん、良かったな、、
マイキー
ほんとに良かった泣
華がなったあの難病。
その治し方が一つだけ見つかった。
それは、なった本人が、 幸せでいっぱいになること。
あの病気は、いずれ
"満福病
と、呼ばれるようになった。
難病で、余命宣告をされ
学校で虐められ、
どこにも居場所なんてなかった 少女のたった一つの光。
それは、
佐野万次郎と言う1人の少年だった。
〜完〜
華
おかえりなさい!
梨音(ヌッシ)
お、華ちゃんが元気!
華
うん!
梨音(ヌッシ)
これで、「残りの人生 灯る光〜余命宣告された少女の物語〜」
梨音(ヌッシ)
完結です!
梨音(ヌッシ)
最後の終わり方、
梨音(ヌッシ)
下手くそでごめんなさい💦
華
ここまで応援してくださった皆様。
華
本当に、
梨音&華
ありがとうございました!!!