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短め!ごめん!
srimr
いつもと同じ光景、同じ食事
真っ暗な牢獄での唯一の楽しみは…
mtw
srimr
そう、mtwさんとのお喋り
mtw
私とmtwさんは異能力者であることから、ずっと牢獄で過ごしている
mtwさんは私が来たときからいた、まぁ一応先輩みたいな感じだった
警察官
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srimr
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srimr
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ずっと気さくに話しかけてくれる彼に私は惹かれてた
いつしか彼と話すのが生きがいになってた
srimr
mtw
そんなmtwさんの処刑執行日がきた
うるさく鳴り響く心臓の音のせいでmtwさんの声が聞こえない 視界が涙で滲む
srimr
mtw
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遠のいて行くmtwさんの背中をただ見つめているだけの自分を必死に動かそうとした
キャァァァァ!!!イヤァァァァ!!
mtw
srimr
少し崩壊した町並み、悲鳴をあげ動かなくなる人たち、そして
得たいの知れない、化け物たち
srimr
怖い、怖い怖い怖い怖い
足の力が怯む、化け物がこっちに来る
視界がぐらっと揺れる
○ぬんだ私、何も出来ずに
srimr
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srimr
srimr
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光の速さで移動するmtwさん
でもその動きはどこかぎこちなくて、やはり牢獄での時間で鈍っていたのだろうか
mtw
srimr
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srimr
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srimr
srimr
mtw
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mtwさんに背を向け、逃げた
敵に囲まれ、敵の波に飲まれていくmtwさんが小さくなっていく
自分を犠牲にして守ってくれた、mtwさんは…やっぱり
srimr
srimr
隣町…かな
確か二度も町を化け物から守った英雄がいるとか
mzr様だっけか…
srimr
srimr
srimr
srimr
mtwさんは自分を犠牲にしてまで守ってくれたのに、自分はなにも出来なかった…
mtwさんみたいになりたい…化け物を、国をぶっ飛ばす
srimr
私は憧れを追って、仲間集めを始める
私もいつか、憧れられる、英雄に
srimr