俺は_
桜
梶
夕日を見て目を輝かせているお前に
”恋”をした
俺は無意識で言ってしまったんだ
梶
その瞳に映りたいな、そう思った
桜
桜
俺は取られたくない思いが走った。
咄嗟に好きだと発してしまった
そんな言葉を放ったらお前は 顔を赤らめてこう言った
桜
桜
お前は冗談だと思ったんだ。
でも本当なんだから
梶
急展開だったがバレたら 言うしかできねぇし
桜
梶
梶
でもお前は言わなかったよな。
桜
桜
梶
俺はその時めっちゃ嬉しかった。
お前の瞳が好きでずっと映れる。 一緒に居れる…。
大好きだったやつと。
遊園地に行って
すっげぇ興奮した
観覧車、ジェットコースター、
沢山乗れて…思い出が増えたよな
祭りも行った
屋台が大量に並んで…
花火が打ち上げられて
それを見ている
そんなお前のことをずっと見てた
クリスマスも…。
そして1番思い出な風鈴も。
俺はこの1年間を満喫したんだ
お前のおかげ。
すっげぇ楽しかったんだぜ?
なぁッ…
梶
この日は桜が咲いていた。
梶
嘘だと言って欲しい。
梶
なんで…。
桜
梶
梶
この日には死んで欲しくなかったな。
梶
そして…
梶
桜
読み切り 君の瞳に映らせて。
桜がなぜ死んだかは 考えないでください。
コメント
6件
桜くんはやっぱり愛されてんな…まぁ桜くんは愛されるべく生まれてきた存在だからそうなる運命なんだけどね!(作者によるが) この作品ノリで作るクオリティーじゃないでしょ…
え!?めっちゃいい! ノリでこんなすごいの作れんの!?面白かった✨️!
あ、この話はノリで作っただけですので…、よろしくお願いします(?)