奏瀬〇〇
突然の事に唖然として、五条を見上げると、
青い瞳がいつもよりギラついていた。
困惑と怖さで感情がぐちゃぐちゃになって、
奏瀬〇〇
五条悟
私はその場から逃げ出した。
その日はそのままグラウンドに戻らず、
部屋からも出ずに夜を明かした。
翌日の今日は朝から任務漬けなので、
教室に行かない=五条には合わずに済む。
そう思っていたのに…。
奏瀬〇〇
五条悟
夕方の任務終わり、寮の前には五条がいた。
慌てて逃げようとするけど、
腕を掴まれてそれを阻止された。
五条悟
五条悟
奏瀬〇〇
五条悟
五条悟
奏瀬〇〇
私の大声に驚いたのか、腕を掴む手が離される。
感情が溢れて、本心がどんどん口から出た。
五条の方を振り向かずに話す。
奏瀬〇〇
奏瀬〇〇
奏瀬〇〇
五条のことが好きなのか、嫌いなのかも。
五条悟
黙って首を横に振ると、
「こっち向いて」と優しく言われて、素直に従う。
すると、ゆっくりと抱きしめられた。
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
奏瀬〇〇
奏瀬〇〇
五条悟
五条悟
五条悟
「だから離れないで」って切なげな声に、
胸がキュッと苦しくなった。
きっとこれは恋の始まりの兆し。
奏瀬〇〇
私の恋心、50%
1 か 1 0 0 Fin
コメント
3件
んんん!最高だ👍🏻👍🏻 え、あの、50%っていう、真ん中の数字がいいよね💕︎ 完結おめでとう🎉 次も楽しみにしてる !
これにて完結となります!! 最後まで見てくれた方、ありがとうございました🙇🏻♀️💕 明日からは伏黒くんの「コレは純愛」の連載をスタートするので、そちらもぜひ見てみて下さい!