どう例えたら良いのだろう、こう遠い人達が底辺の自分に手を差し伸べてくれる感じ、凄い落ち着くし自分も仲間なんだと確信できるのが凄い好き、役に立てるのが凄く…嬉しい
本田
信長様の横で座っていた俺が重い腰を充実感という物に手伝って貰いながら上げたおかげですんなり立つことができた
本田
脹漣
脹漣
本田
脹漣
本田
最初に脹漣が鞠を蹴った
本田
俺は透かさず奪いにかかる…が
脹漣
脹漣が蹴っていた左足とは別に右足を後ろに回し交差させる形で鞠を蹴り俺が反応する前に走る
本田
俺は本気で鞠を奪うためスライディングして鞠を奪う、俺の体に引っかかって脹漣が転ぶ
脹漣
忠重
忠重の言葉に俺のエンジンがブーストする
本田
本田
脹漣
褒められて嬉しいがどういう反応をすればいいかわからず軽く会釈する
長秀
気持ちが高揚する感じをコントロール出来ないまま長秀の試合開始!の合図で試合が始まる
また脹漣がボールを不器用に蹴りながらやってくる
本田
脹漣
本田
俺は瞬時に自分から見て脹漣が右側に来るのを把握し行く手を阻む
脹漣
ブロックされた脹漣が1歩2歩と後ろに下がる
脹漣
本田
予想は的中し本田から見て左側に脹漣がやってくる…が
本田
脹漣が体を回しながら華麗に鞠を自分の元に誘導させる
本田
その瞬間背を向けた脹漣が右足のかかと部分を鞠に当てる
本田
自分の又にボールが通過する
長秀
本田
脹漣
本田
本田
長秀
忠重
俺が休む暇もなく試合開始の合図が聞こえる
そして…
本田
忠重
長秀
3対2でギリギリ勝てた…本当に今日初めて鞠を蹴ったのか疑うほど上手い…
本田
脹漣
本田
脹漣
本田
長秀
脹漣
本田
本田
本田
脹漣
本田
脹漣
本田
脹漣
脹漣
本田
脹漣
本田
本田
脹漣
本田
本田
本田
脹漣
本田
俺は颯爽と足を運んだ
脹漣
本田
若干邪魔な木を避けながら庭に戻る…
本田
信長
信長様が脹漣のゴールの前に立っている何故?だが…
俺がびっくりしたのは信長様の威圧感じゃなく歳だ…40代くらいの男が勝負を挑むんだ…現代だったらまだ若いが戦国時代の40代だ、それが俺に挑むのは恐ろしさより心配が勝つが…
好奇心というのは恐ろしいもので俺は既に一体信長様はどんな風にサッカーをするのか気になって仕方が無かった、だから
本田
と言った