TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

結局あの日は伊弉冉さんが戻ってきて、少し3人でお茶をしてから別れた。

「独歩さん」と呼ぶようになってからどこか会うのが恥ずかしくなってしまった。

夢主

(独歩さん…)

頭の中でついつい名前を呼んでしまう。

海青

ゆめ〜!

同じ会社で働く友人の海青(みお)が私を呼ぶ。

夢主

どったの〜?

海青

一緒にランチ行こ〜

夢主

いーよーー

私たちは食堂へ向かった。

海青

あれ、ゆめ今日お弁当?

夢主

うん、久しぶりのね。

自炊はするけど流石に毎日お弁当は面倒くさい。

海青

美味しそ〜!

夢主

あ、プリンだけ貰ってこようかな。

海青

ほんとゆめって甘党だよねぇ〜

ところで海青は恋愛経験が豊富だ。

最近私は独歩さんの事を考えると胸の当たりがきゅうっとなる。

恋…に似た感覚だ。

海青なら分かるかもしれない…

夢主

ねぇ、海青?

海青

ん?どした?

夢主

ちょっと相談なんだけどさ。

海青

どーしたの〜!

夢主

出会って2日で恋に落ちるとかありうる?

海青

( ゚д゚)ハッ!ついにゆめちゃんにも春が!

夢主

(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…

海青

そーだねぇ、ありうるかもね

海青

その人とは仲良い?

夢主

んー、話しやすい…かな。

海青

え、ねーねーイケメン?!

夢主

あ、めちゃくちゃイケメン。
うん。

海青

即答かよ(笑)

夢主

(春…ねぇ…)

まだ自分の中でも確信はない。

でも考えてしまう。

多分、私

独歩さんが好きなんだ。

観音坂独歩

(あ、ゆめさんだ…)

食堂に行くとゆめさんがいた。

弁当はいつも一二三に作ってもらうが、今日は弁当を忘れてしまったので食堂にきた。

海青

ゆめちゃんもついに彼氏持ちかぁ…

夢主

ま、まだ付き合ってないし!

夢主

日も浅いし、相手がどう思ってるかも分からないし!

海青

またまたぁ…ゆめちゃんなら絶対大丈夫だって!!

ゆめさんが友人と話しているのを聞いてしまった。

観音坂独歩

(え…)

観音坂独歩

(ゆめさんに、好きな人が…)

嫌だ。 すごく嫌だ。 なんでか分からない。

俺は彼女に惚れていて、 確信した日から頭から彼女の笑顔が離れなくて。

観音坂独歩

(…嫉妬…?)

固まっているとゆめさんがこちらを向いた。

夢主

あ!独歩さん!!!

海青

え、観音坂さん?!

海青

嘘でしょゆめちゃん観音坂さんと仲いいの?!

夢主

え、どうだろ…

観音坂独歩

(困るのか…)

仲いいって言って欲しかった。

仲いいって言いたい。

でも観音坂さんはどう思ってるのかな。

仲いいって言ったら失礼にならないかな。

夢主

あ、あの独歩さん、、

夢主

私たち…仲良いんですかね…?

観音坂独歩

え、いや、あ、
分からない…です…

観音坂独歩

ゆめさんがいいなら、
仲いいということで…

夢主

あ、じゃぁ仲いいです(?)

仲いいって言えて嬉しかった。

海青

…ゆめ…何その顔…

夢主

??

海青

ふにゃふにゃじゃん( ͡° ͜ʖ ͡° )

夢主

え゛?!

夢主

あ、じゃぁ仲いいです(?)

ゆめさんがふにゃふにゃと笑う。

すごく嬉しそうで、俺は少し、恥ずかしくなった。

観音坂独歩

(あ、もう昼休憩終わりそう。)

観音坂独歩

ごめんなさい、俺はこれで!

夢主

はーい

そう言って席を探して飯を高速で食らった。

急いでオフィスに戻ってから数時間

観音坂独歩

(やっと、終わった…)

観音坂独歩

(終電には間に合いそう…)

俺は外に出た…

夢主

~~~

ゆめさんと誰かが話している。

…じゃん

夢主

そう?てか久しぶりじゃん?

観音坂独歩

(男?)

俺はつい隠れてしまった

観音坂独歩

(もしかして彼氏?!)

ぐるぐると考えてしまう。

そだな。最近どうよ

夢主

え、ふつー

夢主

社畜ライフエンジョイなう。

なにそれ(笑)

夢主

え、りゅうは?元気?

りゅう

おれ?元気元気。

夢主

そりゃまぁ何よりで。

りゅう

てか飲み行かん?

夢主

あー、いいや。

観音坂独歩

(なんであんな仲いいんだよ…)

りゅう

ゆめ付き合いわるいぞーー

夢主

悪くていいんですぅ

観音坂独歩

(呼び捨て…)

妬いてしまう。すごく嫌だ。

俺は隠れるのをやめてゆめさんの方に行った。

この作品はいかがでしたか?

35

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚