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ヴェルレエヌ
…○○､何故俺の前からいなくなった…何故兄である俺に頼らなかった…
○○
調子のいいこと言ってんじゃねぇぞヴェルレエヌ！
○○
確かにこの研究所は酷ぇことをしやがった
○○
だが､ピアノマン達を殺したのはテメェだろうが！！
○○
命がな､ここ(自分の心臓部分をおさえる)で燃えてんだよ！あいつらの命が！
○○
それが鎮まるまではやりてぇことをやるなんてありえねぇ､やるべきことをやる
○○
それが俺だ
○○
あんたはそうかもしれねぇよ､だがそれを俺にまでおしつけんな！
○○
"生まれたことが間違い"？俺がそんなクソ太宰と同じようなことを考えるわけねぇだろうが！
○○
憎いやつはいるよ､だが全員じゃねぇ
○○
俺は1人で生きてきたわけじゃねぇってことを知ってる
○○
あんたも昔はそうだったんじゃねぇのか
暗殺王事件終了後 ポートマフィア地下室
ｶﾞﾁｬ
○○
よぉ
ヴェルレエヌ
○○か…
○○
随分とまぁ元気がなくなったな
ヴェルレエヌ
まぁな…
○○
…俺は､お前を許すことはできねぇ
ヴェルレエヌ
すまない…
○○
でも､それはあんたが嫌いだとかそういうわけじゃねぇ
○○
あんたが俺のことを思ってるのは分かってる､でも､あいつらは俺にとって数少ない信頼できる奴らだったんだ
ヴェルレエヌ
……
○○
あんたにだっているだろ？
ヴェルレエヌ
……
○○
あんたがこれからポートマフィアでどう行動しようと俺は否定はしねぇ
○○
でもな､お前はもう1人じゃねぇんだ
ヴェルレエヌ
！
○○
ちゃんとお前のことを思ってくれる奴がここ(ポートマフィア)にはいる､それだけは忘れんなよ
ｶﾞﾁｬ(中也が出てく)
ヴェルレエヌ
○○…俺はこれからどうすればいい…お前のいない世界に生きる価値などないんだ…
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