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ちー
竜胆
竜胆
ちー
竜胆
ちー
竜胆
ちー
竜胆
ちー
竜胆に抱きつく
竜胆
蘭
竜胆
蘭
ちー
蘭
ちー
蘭
竜胆
ちー
蘭
ちー
千冬
千冬
千冬
ちー
蘭
竜胆
ちー
蘭
ちー
蘭
ちー
竜胆
蘭
ちー
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
ちー
ちー
竜胆
ちー
ちー
蘭
竜胆
ちー
竜胆
ちー
遡ること…にぃ達が逮捕された数日後
ちー(9)
母
ちー(9)
母
父
母
父
元暴走族の父さんはにぃ達の逮捕については深く反省しろと怒っていた
同時によくやったとも言ってた
ちー(9)
父
母
ちー(9)
父
母
暫くして
母
父
父
ちー(9)
母
ちー(9)
僕はにぃ達に会えるのを楽しみにしていた
けど、あんなことが起こるなんて知る由もない
父
ちー(9)
父
母
キイイイィィィ
ガッシャン!
一瞬の出来事だった
隣に座っていた母は音に気づいたのか、僕を庇うように抱き締めた
父も突っ込んでくる車に気付いたのか、僕らを守ろうと振り切ったが無理だった
父の座っていた運転席は完全に潰れ、即タヒだった
相手が大型だった為、 僕らの車は大破損
ガソリンが漏れていた
母
ちー(9)
母
母
母は窓を開けて僕を遠くに放り投げた
ちー(9)
母
大好きよ
(爆発音)
ちー(9)
看護師
看護師
ちー(9)
看護師
ちー(9)
まだ小学生の僕には現実を受け入れられなかった
両親がタヒんだという、現実が
霊安室に行って、そこで理解した
両親は、もう居ないと…
それと同時に、変な感情が出てきた
父を殺したのは誰だ、
母を殺したのは誰だ、
殺してやる
殺してやる
殺してやる!
その感情で生まれたのが、 「アイツ」だった。
アイツは僕の殺意、憎しみ、負の塊だった。
いつしか、僕はアイツが怖くなった
そのまま無差別に殺すかもしれない
仲間も殺すかもしれない
そんなの、嫌だ…
だから僕は、誰にも打ち明けず、僕の秘密にした。
ちー
竜胆
蘭
ちー
蘭
ちー
蘭
竜胆
ちー
蘭
竜胆
ちー
蘭
ちー
蘭
ちー