テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

???

チッ

浜野明(心の声)

その時、大きな舌打ちが聞こえてきた。

浜野明(心の声)

その舌打ちの主は…

浜野明(心の声)

学年一のヤンキーだった。

近藤翔

おめぇらうるせぇな

近藤翔

騒がしいんだよ。

近藤翔

ゲームに集中出来ねぇだろが

浜野明(心の声)

この人の名前かこんどうかける。

クラスのみんな

す、すいません!か、翔さん、

浜野明

す…すいませ…

浜野明(心の声)

喋っていた人、いや、喋ってなかった人までがいっせいに声を上げて謝った。だから多分私の声は翔さん、いやみんなにすら聞こえてないと思う

浜野明(心の声)

て、てか、先生までもあの人のこと怖がってるし…

キーンコーンコーンコーン×2

Aちゃん

んーやっと終わった!B〜帰ろっ✨

浜野明(心の声)

クラスの中心女子が言った。

浜野明(心の声)

そう…この学校は6時間目の授業が終わると帰るのは自由。HRみたいなのなんか一切無し。まさに無法地帯みたいな感じ。

浜野明(心の声)

私もいつも通り早く帰るつもりだった…だけど赤点を取ってしまったからには残らなきゃ行けない。

先生

じゃあ浜野残念だったがやっとけよ

先生

僕は会議だからお前らのこと見にこれねーけど

先生

あと浜野もみんなも終わったやつから前に出して帰っていいから。

赤点とった人

はーーーい!

浜野明

は、はい、

浜野明(心の声)

私は1人で静かにしたからったからほかの赤点組の子達が帰るまで図書室にいた。

浜野明(心の声)

浜野明(心の声)

赤点組の子達が帰るところが見えたから教室に戻ると…

浜野明(心の声)

あの人がいた。

浜野明(心の声)

この人の名前はあんまり出しちゃいけない出すと殴られちゃうから。

近藤翔

近藤翔

はぁ…お前さ何ジロジロ見てんの?うぜぇしきめぇ。あとさ入んならサッサっと入れば?ドアの前にいられると邪魔。

浜野明(心の声)

ひっ…こ、こわい。
声をかけられると無視をしてはいけないのです。すると、またもやこれも殴られちゃう

浜野明

す、すいません、

近藤翔

謝んならすんなよブス。

浜野明(心の声)

…っ

浜野明

分かりました。

浜野明(心の声)

私はいつもよりできるだけ静かに自分の席へ歩き音がならないように椅子を引いて座った。

浜野明(心の声)

あの人(ヤンキー)は私の3つ前に座っている。
私の席は1番後ろ
ど、どうしよう。急に後ろ見てきて睨まれたら…いや、さすがに自意識過剰過ぎかな?、、

浜野明(心の声)

浜野明(心の声)

浜野明(心の声)

そうこうしてるうち
課題が終わった。
前に出そうとしたその時だった

浜野明(心の声)

私はあのヤンキーの足にひかかって…転けてしまった。

浜野明(心の声)

ど、どうしよう、、、私のばか、、、

この作品はいかがでしたか?

3

コメント

2

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚