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続きを楽しみに待っています 体調に気をつけて頑張ってください これからも応援してます
タイガの本心がわかんねぇよぉ…
今日もタイガは いつもの場所にいなかった
タイガの病室へ行こうと院内に入るが
なんか人の行き来が慌ただしかった
葛葉
そう思いつつタイガの病室へ向かうと
そこにタイガの姿はなく
赤く染まったシーツだけが 存在を示していた
ツンと香る血の匂い
葛葉
葛葉
近くにあった椅子に座る
いくら待てど、時間だけが過ぎ
その日、タイガの姿を見ることなく 俺は帰宅した
翌日は病室にタイガの姿があり
ホッとしつつ、中に入った
葛葉
葛葉
医者
タイガ
医者
葛葉
医者
医者
タイガ
医者
医者
医者
葛葉
葛葉
タイガ
葛葉
タイガ
タイガ
葛葉
タイガ
タイガ
タイガ
タイガ
タイガ
タイガ
そう言うタイガの口調は淡々としていて
いつもなら服で着込んで見えない肌も 院内の服で多く見えて
それは病的に色白く
骨ばった細い腕には何本もの線があった
葛葉
タイガ
タイガ
葛葉
葛葉
葛葉
タイガ
タイガ
タイガ
タイガ
葛葉
タイガ
タイガ
医者
タイガ
医者
タイガ
タイガ
タイガ
葛葉
タイガ
葛葉
吐き捨てるようにそう言って タイガは医者のところへ行った
今までのらりくらりとかわされていたが
はっきりと拒絶されたのは初めてで
当然、涙は引っ込み
しばらくそこから動けなかった