おんりー
こんちゃ!おんりーです!!
おんりー
今回は、おらふくんの過去編です!!
おんりー
どうなるのか!
おんりー
それでは
スタート‼️
⛄️
お、おはよ…
いじめっ子
おらふが来たぞー!きったねーw
⛄️
……
小学生の頃、僕はいじめられてた。 友達なんて1人もいなかった。 孤独で寂しい時もあった。
⛄️
本読んでよ。
今と違って、目立たない、本を読んでる物静かだった。
いじめっ子
ヒッヒッヒッー
いじめっ子
おらふの上靴ゲットー!
⛄️
あ!返して!
いじめっ子
やだねー!こっちにおいでー!
⛄️
ちょっとー!
クラスの子は助けてくれなかった。 みんなひどい。そう思う。
秀
(ヒョイ。)
秀
おらふくん、はい。上靴。
⛄️
えっ、ありがとう。
そんなとき出会ったのが 秀だった。
いじめっ子
おい、秀。やめろよ!
せっかくの楽しみがよ!
せっかくの楽しみがよ!
秀
そっちのほうがどうかと思うけど?
⛄️
…秀くん…
⛄️
帰ろ…
秀
おらふくん!
⛄️
あ、秀くんだっけ?なに?
秀
秀だよ!一緒に帰ろ!
⛄️
(ぱあー。顔が明るくなる)
⛄️
うん!帰ろ!
毎日一緒に帰って、喋って楽しかった。秀は他の子とは違う特別な存在で
"友達"だと思った。
ある時にこう聞いた
⛄️
秀は、なんで僕と仲良くするの?いじめられちゃうよ。
秀
ん?だって、おらふくんと友達になりたかったから!
それだけじゃだめなの?
それだけじゃだめなの?
⛄️
……!!
⛄️
そっかあ!
⛄️
そうだね!これからも友達でいてね!
秀
当たり前だよ!おらふくんになにかあったら絶対助けるから!
⛄️
www絶対だよー!僕だって強くなって秀助けるようになるから!
秀
負けないぞー!
それから中学生になった。 秀とは別々になってしまった。
でも、中学校では秀みたいな人になりたかったから秀みたいな友達を大切にした。
⛄️
www
⛄️友達
笑うことじゃないしょ!w
⛄️
だって、笑えてくるんだもん!
(電話がなる)
⛄️
あ、電話だ。ごめんちょっと出る!
⛄️友達
分かった。
⛄️
もしもーし
秀
おらふくん。久しぶり。
⛄️
秀くん!?
秀
うん。どう?中学では
⛄️
中学では元気だよ!
友達もできた!秀くんのおかげ!
秀くんがそばにいてくれたから僕がいるものだから、ほんとに、感謝してる。
友達もできた!秀くんのおかげ!
秀くんがそばにいてくれたから僕がいるものだから、ほんとに、感謝してる。
秀
良かったー。でも、体調には気をつけてよ。
⛄️
わかってるよー。秀くん何か用事あったの?
秀
あ、ううん。おらふくんの声聞きたくなっただけ。
⛄️
あ、そうなの。秀くんも中学頑張ってね!じゃあね!
秀
バイバイ。おらふくん
最後の声は、とても寂しそうだった。
⛄️
秀くんと久しぶりに話せて良かったー!
⛄️
秀くんほんとに、感謝!
⛄️
秀くん!?
⛄️
どういうこと……?
⛄️
とりあえずテレビ!
TV
今日、〇〇中学校の秀さんが自殺したもようです。理由はいじめによる自殺だとされています。
秀さんは、いじめられていた子を助けたあと、いじめが秀さんが標的になってしまいました。
そして、屋上から自殺したようです。
秀さんは、いじめられていた子を助けたあと、いじめが秀さんが標的になってしまいました。
そして、屋上から自殺したようです。
⛄️
な、なんで、秀くん!
TV
そこの近くには手紙があったようです。
〇〇へ これを見てる頃には僕は死んでると思います。 僕はいじめられました。それで、自殺することにしました。〇〇には悪いけど、ごめんね。 俺が〇〇を助けるって言ったのに。 ごめん。
⛄️
はあ、はあ……
⛄️
秀くん!
それから何日も家に引きこもった。 学校にとにかく行きたくなかった。
⛄️
僕が助けるって言ったのに…なんで気づいてあげられなかったんだろ。
僕のせいだ…
僕のせいだ…
⛄️
ここは?
秀
おらふくん、ここは夢の中。
⛄️
しゅ、秀くん!
秀
おらふくん、よく聞いて…
⛄️
秀くん!僕秀くんのこと守れなくて!
秀
おらふくんのせいじゃないよ…
秀
おらふくん、おらふくんはおらふくんの道を進んで、そのとき何処かでつまずいたら僕が助けるから!
⛄️
秀くん!
秀
僕達どこにいても友達なのは変わらないよ。
⛄️
秀くんどっか行かないで!
秀
僕がいなくなってもきっといい人と友達になれるから。
僕はいつまでもおらふくんのそばにいるから大丈夫。だから、おらふくんの道進んで。
僕はいつまでもおらふくんのそばにいるから大丈夫。だから、おらふくんの道進んで。
⛄️
秀くん…
⛄️
秀くん!絶対どっか行かないでよ!僕のそばにいてよ!
秀
大丈夫!ずっといるから。
⛄️
っ…はあ!
⛄️
ショックで倒れたのか…
⛄️
秀くん。
⛄️
僕、僕の道歩くよ…
おらふくん
そうだ、僕は秀くんがいて、今大事な友達がいる。そして、友達が大事って教えないといけない人がいるじゃん。
おらふくん
ごめん、おんりー。
"今行くから"