桜さんが亡くなって約2年。
俺達は3年生へと、桜さんが生きていた時の梅宮さん達と同じ代になっていた。
梅宮さんや梶さん達は卒業してしまったが、たまに遊びに来てくれる。
今の総代は杉下さんだ。
当時、梅宮さんを間近で見ていた彼は、とっても頼もしい。
3年生に進級した元1年1組は、桜さんの分まで懸命に生きている。
楡井
蘇枋
?
楡井
蘇枋
?
その少年が着ていたパーカーのフードを脱がせた。
バサッ
そこには、2年前に死んだはずの桜さんが立っていた。
楡井
桜
桜
楡井
桜
蘇枋
桜
ズキン
桜
ズキン
桜
楡井
誰だ…?
桜
桜
楡井
桜
蘇枋
桜
ズキン
桜
何だこれ
頭が痛い
「桜さん!」
「桜君。」
「桜ちゃん」
「桜君!!」
「桜!」
「桜。」
「桜ぁ。」
「桜ちゃん!!」
桜
楡井
桜
桜
楡井
蘇枋
桜
桜
桜
楡井
桜
前とほとんど変わっていない。
桜
楡井
桜
蘇枋
桜
…嗚呼。
やっぱり俺の居場所はここなんだ。
…いや、
ここしかない。
主
主
主
主
コメント
7件
その後欲しいです( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)梅宮たちにも会う的な……(´nωn`)
よかったねぇ〜!(´;ω;`) 続き待ってます!
続きまってます!