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腐女子オタク、ツイステの世界に転生したら最強でした？！

第3話 - 第2話

2025年06月28日

#ツイステ

#ツイステ夢

#不定期更新

#へたくそだけど許して

ねむい

麗

あのー、

麗

えっとー、

麗

まじですみませんでした、……

麗

ほんとなんかね、うん、サボりまくってましたね、

麗

いや〜その、ね？うん、まぁ、

麗

すんませんでした……

麗

いや〜見事にアイカツにハマっちゃって、大分前めちゃちっちゃい頃に観ててガチ勢だったんですけど、

麗

またハマりましたね、笑

麗

てかオールアイカツ大衣装展行ったんですけど、！！！まじで良かったです！！！

麗

いやーもうほんとなんかへへへって感じで、！

麗

あちなみに推しはきいちゃんとかえでちゃんと蘭ちゃんです

麗

そんなん聞いてませんよね知ってますでも言います

麗

ブランドだとマジカルトイが好きですね

麗

まじでもう可愛すぎんのよ

麗

にやけすぎて口角どっか行っちゃうって、

麗

そろそろ始めましょーか、

麗

すたーとー

——中庭——

学園長

ごほん。

学園長

ここは｢ナイトレイブンカレッジ｣

学園長

世界中から選ばれた類稀なる才能を持つ魔法士の卵が集まる

学園長

ツイステッドワンダーランドきっての名門魔法士養成学校です。

学園長

そして私は理事長よりこの学園を預かる校長。

学園長

ディア･クロウリーと申します。

監督生

ま、まほうし、？

学園長

この学園に入学できるのは「闇の鏡」に優秀な魔法士の資質を認められた者のみ

学園長

選ばれし者は、「扉」を使って世界中からこの学園へ呼び寄せられる。

学園長

貴方のところにも「扉」を載せた黒い馬車が迎えにきたはずです。

麗

(私その記憶ないんですけど？！寝て起きたらここにいた…黒い馬車見たかったな、)

監督生

顔が怖い馬がいたような……

学園長

あの黒き馬車は、闇の鏡が選んだ新入生を迎えるためのもの。

学園長

学園に通じる扉を運ぶ、特別な馬車なのです。

学園長

古来より特別な日のお迎えは馬車と相場が決まっているでしょう？

監督生

相場って、どこの相場？

グリム

むがーー！むががーー！！

学園長

さっ、入学式に行きますよ。

赤髪の男

____さ、これで入学式と寮分けは終わりかな？

赤髪の男

いいかい新入生たち。

赤髪の男

ハーツラビュル寮ではボクが法律だ。逆らうものは首をはねてやるからそのつもりで

獅子の耳を持つ男

……ふぁ〜あ。やっとかったるい式が終わった。

獅子の耳を持つ男

さっさと寮に戻るぞ。サバナクロー寮、付いてこい。

眼鏡の男

新入生のみなさん。この度は入学おめでとうございます！

眼鏡の男

みなさんが充実した学園生活を送れるよう

眼鏡の男

オクタヴィネル寮寮長として精一杯サポートさせていただきますよ。

美しい男

それにしても学園長波どこに行っちゃったのかしら？

美しい男

式の途中で飛び出して行っちゃったけど……

タブレットの声

職務放棄………

ターバンの男

腹でも痛めたんじゃないか？

バンッ!!!

学園長

違いますよ！

赤髪の男

あ、来た。

学園長

まったくもう。新入生が2人足りないので探しに行っていたんです。

学園長

さあ、寮分けがまだなのは君たちだけですよ。

学園長

狸くんは私が預かっておきますから、早く闇の鏡の前へ。

グリム

ふぐぐー！！！

闇の鏡

汝の名を告げよ

監督生

ゆ、ユウです、

闇の鏡

ユウ……

闇の鏡

汝の魂のかたちは………

闇の鏡

…………

闇の鏡

…………

闇の鏡

わからぬ。

監督生

ぇ

学園長

なんですって？

闇の鏡

この者からは魔力の波長が一切感じられない……

闇の鏡

色も、形も、一切の無である。

闇の鏡

よって、どの寮にもふさわしくない！

学園長

魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない！

学園長

生徒選定の手違いなどこの100年ただの一度もなかったはず。

学園長

一体なぜ……

グリム

もごもご…ぷはっ！

グリム

だったらその席、オレ様に譲るんだゾ！

学園長

あっ待ちなさい！

学園長

この狸！

グリム

そこのニンゲンと違ってオレ様は魔法が使えるんだゾ！

グリム

だから代わりにオレ様を学校に入れろ！

グリム

魔法ならとびっきりのを今見せてやるんだゾ！

赤髪の男

みんな伏せて！

グリム

ん゛な゛〜〜〜！！

ターバンの男

うわあ！！あちちちっ！尻に火が！

学園長

このままでは学園が火の海です！誰かあの狸を捕まえてください！

獅子の耳を持つ男

チッ……かったりぃな。

美しい男

アラ、狩りはお得意でしょ？まるまる太った絶好のオヤツじゃない。

獅子の耳を持つ男

なんで俺が。テメェがやれよ。

麗

(わ〜原作通りだ〜
ふへへへへ)

麗

(って言ってる場合じゃない！親分捕まえないと！)

眼鏡の男

クロウリー先生、おまかせくださ、……

麗

____ｯえいっ！

赤髪の男と眼鏡の男

ぇ、

グリム

ふな゛っ！

グリム

動けねぇんだゾ！

グリム

ふな゛〜〜〜！！！

麗

(ぁやべ、魔法も封じないと、でもそしたらなんか変に思われるかな、)

麗

リドｯじゃなかった、、そこの赤い髪の人！ユニーク魔法で！お願いします！

赤髪の男

ぇ、っ？ぁ、あぁ！

赤髪の男

____オフ･ウィズ･ユアヘッド！！

グリム

ふぎゃっ！？なんじゃこりゃ！？

赤髪の男

ハートの女王の法律･第23条
「祭典の場に猫を連れ込んではならない」

赤髪の男

猫であるキミの乱入は重大な法律違反だ。即刻退場してもらおうか。

グリム

オレ様は猫でもねぇ〜っ！！

グリム

こんな首輪すぐに燃やして……

グリム

あ、あれ？炎が出ねぇんだゾ！

赤髪の男

ふん！ボクがその首輪を外すまでキミは魔法を使えない。ただの猫同然さ。

グリム

に、にゃにー！？オレ様はペットじゃねーんだゾ！

赤髪の男

心配しなくてもキミみたいなペットこっちから願い下げだ。

赤髪の男

ま、学園からつまみ出される頃には外れてるよ。

眼鏡の男

いや〜、相変わらず素晴らしいですね。どんな魔法でも封じてしまう、リドルさんのユニーク魔法。

眼鏡の男

絶対に欲しい……じゃなくて。僕なら絶対にかけられたくありません。

学園長

どうにかしてください！貴方の使い魔でしょう！？

監督生

あの、僕の使い魔じゃないです、……

学園長

しっかり躾を……ぇ？

学園長

貴方のじゃない？

監督生

見知らぬケモノです……

学園長

……そ、そうでしたっけ？

学園長

ごほん！

学園長

では、学園外に放り出しておきましょう。

学園長

鍋にしたりはしません。私、優しいので。

学園長

誰かお願いします。

監督生

(ぁ自分でやる訳じゃないんだ)

グリム

ぎにゃー！話すんだゾ！

グリム

オレ様は……絶対、絶対！

グリム

大魔法士になってやるんだゾー……！

監督生

なんであんなに必死なんだろう

学園長

…ということで次は貴方、闇の鏡の前へ。

麗

ぁ、はい。

闇の鏡

汝の名を告げよ

麗

レイです。

闇の鏡

レイ……

闇の鏡

汝の魂の形は……

闇の鏡

……

麗

(ぇなんですぐ言ってくれないの、！？魔法使えるからどっかの寮入れるでしょ、？！)

闇の鏡

全ての寮に相応しい。

麗

ぇ

闇の鏡

よってわからぬ。

学園長

え？！！！

闇の鏡

この者からは凄まじい魔力か感じられる。よって全ての寮に相応しい。

学園長

ありえない、全ての寮に相応しいなんて、この100年ただの一度もなかったはずです！

麗

ぇ、…ぁー、なんかすみません？

学園長

と、とりあえず！入学式はこれにて閉会にします！

学園長

各寮長は案内が終わり次第学園長室に集まってください、

学園長

……ん？そういえば、ディアソムニア寮、寮長のドラコニアくんの姿が見えないようですが……

獅子の耳を持つ男

アイツがいないのはいつものことだろ？

ターバンの男

あれ？もしかして誰も式のこと伝えてないのか？

美しい男

そんなに言うならアンタが伝えてやればよかったじゃない。

ターバンの男

うーん。でもオレ、アイツのことあんま知らないんだよなー。

モブ生徒

ドラコニアって……まさか"あの"マレウス・ドラコニア？

モブ生徒

この学校に通ってるってマジだったのかよ。

モブ生徒

怖えぇ……。

老人口調の男

___おお、やはり。

老人口調の男

もしやと思って来てみたがマレウスは来ておらなんだか。

老人口調の男

"また"式典の知らせが届いてなかったとみえる。

眼鏡の男

申しわけありません。決して仲間はずれにしたわけじゃないんですよ。

赤髪の男

どうも彼には声をかけずらいオーラがあるんだよね。

老人口調の男

まあよい。ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい。

老人口調の男

……あやつ、拗ねていなければ良いが……

学園長

___さて、ユウさん。大変残念なことですが……

学園長

貴方には、この学園から出て行ってもらわねばなりません。

学園長

魔法の力を持たない者をこの学園へ入学させるわけにはいかない。

学園長

心配はいりません。闇の鏡がすぐに故郷へ送り返してくれるでしょう。

麗

(私空気……、？)

学園長

さあ、扉の中へ。強く故郷のことを念じて……

監督生

(長い夢だった……)

学園長

さあ闇の鏡よ！この者をあるべき場所へ導きたまえ！

闇の鏡

……

学園長

ゴ、ゴホン……もう一度。

学園長

闇の鏡よ！この者を……

闇の鏡

どこにもない……

学園長

え？

闇の鏡

この者のあるべき場所はこの世界のどこにも無い……

闇の鏡

無である。

学園長

なんですって？そんなこと有り得ない！

学園長

ああ、もう今日は有り得ないのオンパレードです。

闇の鏡

……

学園長

私が学園長になってから、こんなことは初めてでどうしていいか……

学園長

そもそも貴方どこの国から来たんです？

監督生

に、日本です、……

学園長

……聞いたことのない地名ですね。

学園長

私は世界中からやってきた生徒の出身地は全て把握していますが、そんな地名は聞いたことがない。

学園長

一度図書館で調べてみましょう。

麗

(え会議室で寮長達待ってんじゃないの……、？)

麗

あの、……

学園長

ん？なんですか？

麗

寮長の方たち…会議室で待ってるんじゃないですか、？

学園長

え？

学園長

ぁ、……

学園長

うーん、どうしましょう。

学園長

貴方は先に会議室に言って、みなさんに説明して待っててください。

麗

ぇあ、わかりました、

麗

あの、学園長室って……

学園長

あぁ、案内します。

監督生

(ぇ僕は？？)

監督生

あの、僕は、……

学園長

ここで待っていてください。

監督生

ぁはい。

麗

てことでね、はい。

麗

一旦終了です

麗

196タップお疲れ様でした〜！

麗

じゃおやすみなさ〜い

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ねむい

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