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私は長崎星羅。 魔術教育学園に通う高校1年生。 初日に入学試験があり無事に合格でき、今日は魔教学園の通常授業をしている。
長崎星羅
長崎星羅
水源先生を眺めながら私はホワホワとした雰囲気を纏う。
あまりにも昨日との落差が凄すぎて、少しやる気のない人も居るように思える。 私は魔術の勉強とかやる気が漲ってしまう!!楽しい!!
中二病といっても実際に魔法が存在している世界の為中二病ではない!つまり私は中二病ではない!ヲタクではあるけどね! ん?なんか発言がおかしいって? それは私がこの世界の住人じゃないからです☆
一応前世って言っとくけど別に前世で死んだわけじゃないし、転生?したわけでもない、分からないけど目を覚ましたらこの世界にいたってだけ、結構曖昧だから、気にしなくていい!!
水源清華
昨日、試験の後ワクワクしすぎて寮を歩いてたのだけど偶々学園の生徒が喋ってるところを聞いてしまって「今年のオメガクラスも水源先生だって〜」「やばっ水源先生担任とかついてな。てか水源先生怖いよね〜どっちにしろ担任になってほしくな〜い」と恐らく上級生がそう言っていた。水源先生の入学試験は難関で今の2年生は全員合格出来なかったらしく2年生のオメガクラスはないっぽい。
そして今日の朝に全校集会があって、違う学年の生徒が私達、正確にはオメガクラスを見た時に「結構居るくね?」「相変わらず少ない」とか感心してる人も居たり、蔑んだ目をして嘲笑ってる先輩方が居て舐められてる感じがして不愉快だったけど同時に他クラスの観察も出来たからまぁ上出来??
恐らく3年生のオメガクラスは3年生の他クラスと違い少なかった。私達のクラスに比べれば多いと思った。 水源先生が担当した試験は3年生の試験より難しかったのか…?でも…私の学年の他クラスは結構人数居るし……なんていうか少なすぎる…。でも結構居るって言われたってことは…水源先生の試験を受けたにしては多い凄い!っていう風にポジティブに受け取りますけどね??私達のクラスすごぉい!フゥー!!!
※座席はこんな感じです。
音山縷々
田倉空凪
音山縷々
諏訪野功
爽城疾風
長崎星羅
他の人も食堂へ向かう。八乙女さんはお弁当なんだ…自分で作ってて凄い。 多分購買に行ってる人も居るだろうけど私もお弁当作ってるわけじゃないから食堂で食べなきゃな。 女の子誘いたいけど、青龍さんは食堂か購買のどちらかへ行ったのだろうし…んー音山さん田倉さん誘ってー!でも2人キラキラしてるからな…私が惨めだわ。
長崎星羅
少しドキドキしつつも若研さんの所へ向かう。 もしかしたらお弁当かもしれない…。誘うの恥ずかしい…!!
長崎星羅
若研天念
若研さんは無言で頭を横に振る。 私は緊張して唾を飲む。
長崎星羅
若研天念
長崎星羅
零島雅哉
長崎星羅
なに!?今良いところだったよね!?水を差さないで!?てか目つき悪!!え!?ごめんっ怖いよ!?いや偏見良くないですけどすみません!
零島雅哉
長崎星羅
若研天念
若研さんは縦に頭を振る。 マジかー…2人で食べたかった〜…。話しづらくなっちゃうー。 2人の方が喋りやすい時もあるじゃん??でも誘ってくれたし、出来れば仲良くなりたい、!
そんなこんなで3人で食堂へ食べることになり、食堂に行った。 なんかイメージと違う…今までの見るとファンタジーテイストかと思ってたんだけど、普通な感じだ。いや魔法学校と通常学校があるから普通があることは知ってるけど他の魔法学校も普通な感じの食堂なのかな?
長崎星羅
零島雅哉
零島さんの言葉に共感したのか頷く若研さん。 そういう零島さんはカレー定食。若研さんは鯖の煮込み定食。 私達は席につき話しながら食事を進める。
長崎星羅
零島雅哉
若研天念
長崎星羅
零島雅哉
それはイケメンだから女の子が寄ってくるんですよ。クール系イケメンが!!しかも地味めだけどよく見れば…え?トゥンクってなる系男子くんですかァ!漫画の世界かよ!いやこの魔法の世界自体スゲェ事なんだけどね??いやまぁ分かるよ?言いたいことは分かるけど!!てかこっちがムカついてきたわ!!
長崎星羅
零島雅哉
長崎星羅
零島雅哉
長崎星羅
若研天念
私結構中身気持ち悪いですけど!!
若研天念
長崎星羅
若研天念
長崎星羅
零島雅哉
零島さんは何か考えてるのか顰めっ面をしている。怖いです。
長崎星羅
零島雅哉
長崎星羅
私がどんな事が起きたかどうやって倒したかを喋った。
零島雅哉
痛そうな顔をしながら私を心配そうな瞳で見つめる零島さん。
若研天念
長崎星羅
若研天念
零島雅哉
俺は目を覚ました。 起きて直ぐに顔を洗い、買ってあったご飯を…。
若研天念
長崎星羅
零島雅哉
若研天念
長崎星羅
零島雅哉
長崎星羅
零島雅哉
若研天念
長崎星羅
長崎星羅
※その良心からのフォローが逆に辛いことに気付いてない星羅ちゃんである。
零島雅哉
零島雅哉
紙に書かれた場所はまさにここ。オメガクラスまでの道のりが書いてあるらしいから来たっていうのに教室らしき場所もない…。どういうことだ?
※ちなみに不気味な建物(教室)の裏にある所です、零島くんは裏の道から来たと思っておいてください。
零島雅哉
俺は引戸開けて小屋に入る。 開けた引戸はパァンッと音を立て勝手に閉まる。
零島雅哉
引戸を開けようとするが開かない。
零島雅哉
零島雅哉
物音がすると思ったら奥から大きい化物が出てくる。
零島雅哉
中学生の時少しだけ授業で習った事がある。ドアを開けるという行為でトラップが発動するということを。
零島雅哉
零島雅哉
化物は俺の所に来る。そして俺に向かって力一杯拳を前に振り上げる。
零島雅哉
零島雅哉
零島雅哉
生憎、俺のオリジナル魔法を使っても化物を倒すことが出来ない。 別に中学の時に魔法学校に通ってるワケじゃない…オリジナル魔法意外、使い方なんて分からない…完全に詰んでる!!
零島雅哉
零島雅哉
なんなんだこの怪物…まじで容赦なく攻撃してくる…!
零島雅哉
俺は樽がある所まで走り、樽を化物に向かってぶん投げる。 化物に樽が見事に当たり、樽が壊れ、樽の中から液体が化物にかかる。
零島雅哉
零島雅哉
零島雅哉
零島雅哉
俺は後ろから忍足で樽がある所まで歩く。
零島雅哉
零島雅哉
化物に気を取られていたのか、樽を持とうとすると樽に脚をぶつけてしまった。
零島雅哉
前を向くと化物が拳を振り上げていた。
零島雅哉
零島雅哉
ギリギリ避け、化物から離れ、また樽を持って思考する。
零島雅哉
持っている樽を化物の横すれすれに転がす。転がった樽が壁にぶつかる。
ぶつかった音に反応して怪物はぶつかった所を殴る。
零島雅哉
もう一度樽を頭に投げて、そこら辺に転がっている木の棒を頭に向かって投げる。
零島雅哉
それから音が聞こえない様、両耳に木の棒を刺す。 後ろに回り込み化物にシャーマンスープレックスをかける。
零島雅哉
化物が消滅していく。
零島雅哉
零島雅哉
それからどうするのか全く分からなく元に戻ろうと決意したら扉が開かなかった。
零島雅哉
もう一度引戸を開けようとする。開かない。
零島雅哉
零島雅哉
零島雅哉
零島雅哉
引戸を開ける為に色々思考していたが、水源先生の魔法でいつの間にか教室にいて席に着席にしていた。 しかも化物じゃなくて名称は怪物なんだな。 それと 水源先生は服の臭い匂いもしっかり取ってくれていた。 全然臭くない…どういうことだ…?? 結構パニクったらしい。
長崎星羅
長崎星羅
零島雅哉
長崎星羅
若研天念
若研天念
若研天念
若研天念
教室へ入ろうと前に進むと突然周りの背景が変わった。
シュン
若研天念
若研天念
急に違う場所に移動した為、バランスを崩して転けてしまった。
悲鳴をあげながらコチラの方に向かってくる人影が見える。
受験者
若研天念
受験者
若研天念
天念に助けを求める女が思い切り転けた。
受験者
受験者
受験者
若研天念
転けた女の後ろにデカい「何か」が居た。
受験者
デカい「何か」が怖いのか泣きじゃくり、戦意喪失して泣き叫ぶ女が急に消えた。
若研天念
若研天念
周りをよく見れば気絶してそうな人がチラホラ居た。 ふぅん。確かにドアが開かない…出られないってことか…。
若研天念
デカい「何か」が天念の所まで歩いてくる。
若研天念
若研天念
オリジナル魔法「サイコキネシス」
若研天念
思いっきり念を込めて「何か」を浮かして床に勢いよく落とす。
落としたからか「何か」が消滅した。
若研天念
若研天念
この後デカい「何か」が大量に湧き出てきた為、サイコキネシス使いまくった。
零島雅哉
長崎星羅
思わずツッコミを入れてしまうくらいには零島さんと私は引くぐらい驚いた。サイコキネシスってヲタクからすれば憧れない??え、使ってみたい!いいなー!!
長崎星羅
零島雅哉
若研天念
零島さんの言葉に頷く若研さん。
長崎星羅
長崎星羅
水源清華
水源清華
・・・
うぇぇぇ!?!?
葉植樹
諏訪野功
音山縷々
田倉空凪
きゃー!!!戦闘訓練ですか?隠密訓練?魔術訓練? 魔法使いの訓練気になるー!!!
水源清華
田倉空凪
音山縷々
長崎星羅
水源清華
長崎星羅
す、すご…!!更衣室に入り真っ先に目に入ったのが恐らく戦闘服と思われる服の色に私は思わず驚愕してしまった。全部真っ赤なんだけど!? でもなんか…カッコイイ!!
八乙女夢架
大人しめな女子生徒、八乙女夢架さんはあまり喋らない為、もの珍しく感じて思わず八乙女さんの顔を見てしまう。 ハッとしたように目と目が交差し目線に耐えられなかったのか視線を逸らされた。
田倉空凪
音山縷々
青龍六来
長崎星羅
長崎星羅
田倉空凪
皆も急いで着替え出す。 どんな感じのことをするんだろうと考えながら着替える。
田倉空凪
音山縷々
八乙女さんと私の胸部に視線がいくのか着替える時ジロジロ視線を感じた。 わぁお八乙女さんむっちり感凄い…。
田倉空凪
思ったけど、田倉さんは見た目がデキル女感凄いし、なのにギャルっぽいっっていうか物言いがハッキリしてるというか…思ったことを直ぐに言っちゃうタイプとみた。人から好き嫌いが分かれる性格してるって感じかな。 本当に良い子なのかは分からないけど誰とでも喋れる感凄い…苦手なタイプです、すいません。
八乙女夢架
長崎星羅
音山縷々
長崎星羅
田倉空凪
田倉空凪
ん〜女子は結構小さいと気にする子居るからな、人によっては劣等感やコンプレックスを抱くこともあるし、中々コメントが難しい。
田倉さんは一般的に平均的なサイズ。 私も小さいの嫌だった時あるから、今では小さい方が良かったって後悔してるけど。正直C、Dぐらいで成長止まって欲しかった。
長崎星羅
音山縷々
音山縷々
長崎星羅
田倉空凪
田倉さんは褒めると純粋に喜ぶタイプか〜!裏がない捻くれた考えをしてない良い子…。それに頰を赤く染めて、照れながら嬉しそうにしている所を見るとピュアなんだろうな〜。
青龍六来
音山縷々
長崎星羅
田倉空凪
お礼を言ったが何も言わず去っていく。え、イケメンの方??
田倉空凪
長崎星羅
音山縷々
音山縷々
田倉空凪
長崎星羅
音山さんと田倉さんは更衣室から出て行き私も続いて出て行こうとすると八乙女さんき引き止められた。
八乙女夢架
長崎星羅
八乙女夢架
八乙女さんは走ってそのまま更衣室から出ていく。
長崎星羅
長崎星羅
長崎星羅
私は思い切り走って、いつのまにか音山さん、田倉さん、八乙女さんより早く到着していた。 私の直ぐ後に音山さんと田倉さんが到着した。音山さんは歩いて来てたから少し遅かったって感じ。
田倉空凪
長崎星羅
音山縷々
田倉空凪
長崎星羅
八乙女夢架
八乙女さんは最後に到着した。走ったまま来たから息が荒い。多分運動が苦手なんだろうな。
水源清華
「はりねず版男子メーカー」を使用しました。
若研天念《わかけんあまね》 好物:鯖の煮込み、魚 嫌いな食べ物:肉肉しいの 趣味:黄昏れること 陰キャ陽キャとかに興味がなく、全然自分の意見も言えるが面倒臭くて言わない時もある。どちらかというと陰キャ…かも…陰陽キャ。 中性的なおっとりしてる無気力系男子。毒舌気質。
檻罪歪
檻罪歪
檻罪歪