コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
前回のあらすじ
瑠夏が何かに気づき、みんなで情報交換をすることに
楓
瑠夏
遥
楓
瑠夏
楓
遥
ミア・ベイリー
瑠夏
瑠夏
するとベイリーはあっけらかんとした顔をし瑠夏を見る
ミア・ベイリー
瑠夏
楓
瑠夏
瑠夏
瑠夏は目の前のテーブルの上にガラス片をそっと置いていく
それには薬品名が書いてあり、見ずらいものもあるが読めない程ではなかった
遥
瑠夏
楓
瑠夏
楓
瑠夏
ベイリーはしばらく無言で瑠夏をじっと見ていたが、少ししてはぁ、とため息をつくと話を続けた
ミア・ベイリー
そう言ってひとつのガラス片に指を指し、トントンと指先で軽く突く
そのガラス片には「腐食剤」と書かれていた
遥
楓
瑠夏
楓
遥
ミア・ベイリー
遥
楓
瑠夏
飲めないものだとガッカリしている楓を横目に、瑠夏はベイリーの方を向いて話す
瑠夏
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
遥
楓
瑠夏
ミア・ベイリー
瑠夏
遥
楓
瑠夏
楓
瑠夏
楓
そうして全員が瑠夏の指先に視線を向ける
それはこの家の柱で、まるで虫に食われたかのように脆くなっていた
ミア・ベイリー
遥
瑠夏
楓
ミア・ベイリー
遥
瑠夏
楓
遥
ミア・ベイリー
遥
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
楓
楓
楓
楓
ミア・ベイリー
遥
瑠夏
瑠夏
瑠夏
ミア・ベイリー
遥
その言葉に瑠夏は記憶を振り返る
使用人の住民の証言、乱雑に散らばったガラス片、そして形の残ったこの家
まるで自分たちに、"気づけ"と言わんばかりに残されたピース達に少し嫌気が指し、振り切るように顔をブンブンと横に振る
瑠夏
瑠夏
楓
遥
ミア・ベイリー
そうしてその後も各々色々な所を調べたが、成果は出ずそのまま帰ることになった
客室ー寝室ー
楓
遥
楓
ミア・ベイリー
遥
ミア・ベイリー
楓
瑠夏
そう、どうやら3人は俺の知らない間に距離を縮めていたようだった
気づいたのは帰りの道で、帰っている際に何だか距離が近いなと思い聞いてみると
話が弾んで、どうやら敬語をつけないで話せるぐらいまでは仲良くなったらしい
楓
瑠夏
遥
瑠夏
ミア・ベイリー
楓
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
遥
ミア・ベイリー
瑠夏
楓
遥
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
楓
ミア・ベイリー
楓
瑠夏
その時、使用人が扉から入ってベイリーの方まで寄って来た
その時、コソコソと何かを耳打ちしており、話し終わったかと思えばベイリーは険しい顔をして俯いた
遥
ミア・ベイリー
楓
ミア・ベイリー
そう言ってベイリーは、使用人とともに部屋を出ていった
楓
瑠夏
遥
楓
瑠夏
楓
遥
遥
瑠夏
楓
遥
楓
瑠夏
楓
瑠夏
遥
遥の言葉にあっ、と声をあげ急いで話を戻す
瑠夏
楓
遥
楓
遥
遥が指を指した先には白を基調とした、美しい時計がかかっており、これまた壁と同化していた
瑠夏
瑠夏
楓
遥
楓
遥
瑠夏
楓
瑠夏
遥
瑠夏
その言葉を聞いた瞬間、楓はすぐさまその場を離れて丸まり、遥は顔をサァッと青くさせた
楓
遥
瑠夏
楓
瑠夏
遥
楓
その声は夜がふけり始める空までよく響いた
おかげで邸内が軽めのパニックになったらしい
楓
そう言って楓は話を切り出した
ちなみに今は使用人から楓の声(叫び)に対する注意を受けた後だ
瑠夏
楓
楓
楓
遥
楓
楓
楓
瑠夏
楓
瑠夏
遥
瑠夏
楓
楓
瑠夏
楓
遥
瑠夏
楓
楓
瑠夏
楓
楓
瑠夏
遥
瑠夏
遥
瑠夏
瑠夏
遥
遥
瑠夏
そうして、瑠夏達は睡魔に身を委ね、眠りに着いた
翌朝、瑠夏達が3人で川の字になって寝ている様子が使用人たちに見られ、瑠夏は記憶消し装置を作ろうと言い出したらしい
to be continued