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真鍋凪咲
バタンッ!!(ドアを乱暴に閉めた音)
板倉可奈
真鍋凪咲
真鍋凪咲
後ろから足音が聞こえる。 元々人通りも少ない場所だったし、暗いせいで尚更怖く感じた。
真鍋凪咲
そう呟いた瞬間、私は何者かに頭を殴られ意識を失った。
真鍋凪咲
気づいたら見知らぬ場所に来ていた。 きっと私を殴った人が連れてきたんだろう。
真鍋凪咲
立ち上がろうとした瞬間、私は身体をロープのようなもので縛られていたことに気づいた。
外そうとしてもかなりきつく縛られているので、なかなか外せない。 おまけに暗くてよく見えない。
真鍋凪咲
そう呟いた時、どこかから男の人の声がした。
真鍋凪咲
誘拐犯
真鍋凪咲
誘拐犯
ダメだ。これ以上抵抗したら更に痛い目に遭いそうだ。
真鍋凪咲
心の中でそう呟いた時だった。
…!…ちゃん!
???)なべちゃん!
どこかから私の名前を呼ぶ声が聞こえた。 とても聞き覚えのある声だった。
誘拐犯
そう言い残すと誘拐犯はどこかへ行ってしまった。
真鍋凪咲
板倉可奈
真鍋凪咲
板倉可奈
板倉可奈
真鍋凪咲
板倉可奈
板倉可奈
真鍋凪咲
板倉可奈
それから私は可奈と一緒に家まで帰った。
あの時、可奈が居てくれなかったら…
想像しただけで恐ろしい。
コメント
1件
ありがとうございます✨