/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
桃
赤
桃
下書き消化させてください)
好きだよ、 狂ってしまうほど__
赤
ねぇ、桃ちゃん？
桃
ん？
赤
なんかさ、いつも俺ばっかり
赤
好きみたいだよね
桃
…なーに、どうしたの？
桃
おいで？
赤
うん…
膝の上に乗る
桃
何かあったの？
赤
いや、何かあったとかじゃなくて、
赤
いつも俺ばっかじゃん？
赤
好きって言うの、
桃
寂しいってこと？
赤
うん…ちょっとだけ、
桃
何言ってんの、赤
桃
赤が思ってる以上に俺は赤のこと愛してるよ
赤
じゃあ好きって言って？
桃
…
赤
ほらぁ…
抱き着く
桃
ごめん、また今度言わせて、
赤
…信じるからね
赤のことが嫌いだから、 言わないんじゃない
狂わしいほど赤のことを愛してる こんな恋愛初めてだから。
恋愛経験で言うと、俺の方が上だけどこんなに好きになるって初めてで 自分でも感情のコントロールが できない
平均よりも高い声、低い身長、 赤くぷっくりしてる唇、柔らかい頬、大きな目、綺麗な鼻、 細い体、
赤の全部を愛してる でもこんなことを言ったら 引かれるかもと思い、 何も出来ない
愛してる、大好き。 だけどそう言ったら おしまいな気がして、、
中々口に出せない
赤
ほんとに俺のこと好きなの、？
赤
俺の我儘で付き合わせてるだけ？
桃
もう、さっきからどーしたの
口付けをする
赤
ん…だってぇ…
桃
好きじゃなかったら付き合わないよ
桃
長年一緒にいたんだから、
桃
赤も俺が好きな人でしか付き合わないってのは分かるでしょ？
赤
うん、
涙目になる
桃
ｯごめんね、赤
桃
何があったかは分からないけど、
桃
嫌いな訳ないよ
赤
うんｯ…じゃあ好きって言って、？
赤
俺、寂しいよ…
桃
赤ｯ
嫌われるかもとか関係なしに これは打ち明けた方が いいかもしれない
なんせ、彼女の泣いてる姿を見るとか、彼氏としてのプライドが 許さない、
桃
ごめん、赤
桃
話すよ、聞いてくれる？
赤
うん、いつまでも聞くから、
赤
話してｯ
桃
うん、話すよ
桃
赤のこと好きだよ、
桃
大好き、愛してる、
桃
誰よりも愛してるし、どこの奴よりも愛してる
桃
もう赤しか愛せない
赤
ｯ泣
赤
良かったぁｯ泣
赤
桃ちゃん優しいから、
赤
俺に嘘ついてると思った…泣
桃
そう思わせてごめん、
桃
狂わしいほど好き
桃
こんなに人のこと好きになるの、
桃
俺、初めてで…ｯ
桃
どうすればいいか分からなかった
桃
傷つけてごめん
赤
ｯ…///
桃
え、赤、？
赤
やだ…なんでもないっ////
そっぽ向く
桃
え？どうしたの？
赤の方を見ようとする
赤
やだっ//こっち見ないで、/
桃
え、？
桃
照れて、るの？
普段、俺から愛を伝えないのもあって、照れる赤はみない
赤
なにか、悪いっ？/////
桃の方を見る
桃
ｯ////
赤に抱き着く
桃
めっちゃ可愛い…
桃
うわぁ〜…
桃
半年付き合ってんのに
桃
なんでもっと早く伝えなかったんだろう…
桃
こんなに照れてる赤可愛いのに…
赤
ちょっ、待って、ストップ…////
赤
心臓持たない、//
桃
んー、天使
赤
あ、ありがとう…//
桃
大好き、愛してる
赤
っ////
赤
お、俺も愛してる…//
桃
結局桃くんはデレデレなの
さようなら、 夏休み。 さようなら。 青春
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ