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反韓って出てびっくりした〜(゚∀゚) お話面白い!!!!!!
うっせぇわボケは笑った笑笑笑笑
私は○○。
韓国が大嫌いで、聞くだけで吐き気がする。
いわゆる反韓ってやつだ。
だから人気なK-POPグループもまったく知らない。 知ろうとも思わない。
洋楽さえあればいいんだ。
今までずっとそうだった。
そしてこれからもずっとこのまま… のはずだったのに。
ソナ
○○
友達のソナはすんごく可愛くて、好き。 しかもモテてる。うん、好き。
日本から転校してきたとき、1番に話しかけてくれた。
でも韓国アイドルの話してくるとこが残念なんだよな…
ソナ
アイドルの話なんか聞きたくなんかないから、 いつものように聞いているふりをする。
てか今日推しの3rdフルアルバムがでるんだったッ! お母さんに言わなきゃ…!
ソナ
○○
ソナ
○○
ソナ
ソナ
ソナ
○○
ソナ
○○
ソナ
○○
クラス中の冷たい視線が突き刺さる。
○○
ソナ
○○
ソナ
数日後 ライブ前
○○
雑踏の中を歩きながら一人悪態をつく。
○○
看板の裏に超イケメンを発見! …まぁ推しには勝てないけどね!?!?
流石に推しには勝てないけどイケメンだなあいつぅぅ…
○○
その超イケメンと目が合う。 そのとき、ウインクされた。
○○
○○
さほど気にせずにライブ会場へ足を運んだ。
ライブ中
MOA:ぎぃぃゃゃぁぁああ!!!
○○
○○
MOA:ギロッ
○○
めっちゃ最悪…うるさいし…耳栓が唯一の救いだわ…
○○
ステージにさっきの超イケメンが居る…!
??
??
そう彼の口が動いた。 …気がした。
その後は特に何も無く、普通に終わった。
○○
ビルが立ち並ぶ街を抜け10分程歩く。
人気が少なくて、夜空の星がよく見える公園に辿り着いた。
自販機で缶コーヒーを買い、近くのベンチに座る。
ホットドリンクの温かさが身体に染みていく。
ライブの余韻に浸りながら推しのことを考えていた私は 段々近付いてくる足音に気付けなかった。
○○
??