TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

千冬

な、なに、、やめろよ、泣

千冬

さわ、んな、ッッ、!泣

父親

口の利き方にも考えろよ。

するとこいつは無理やり俺の唇を奪い、 舌を絡ませた。

千冬

ん゛っっ!?泣

千冬

ん゛っ、う゛ぅっ!!あっ、ん゛んん!!泣

気持ち悪い、感触が吐き気がする。 気持ち悪いのに、、 体が反応してしまうだなんて、 いやだ、、、

父親

さてと、本場に入っていくか

千冬

はぁッ、はぁッ、はぁッ、泣

千冬

ぁ、、う゛、、泣

千冬

お゛ぇ゛、、ゴホッゴホッ、、泣

助けて、助けて、 誰か、助けて、助けて、

俺はポケットから携帯を取りだした

こっそり枕の下に持っていき、 電話をかけた。 音が出ないように、通話口の人の声が聞こえないようにした

千冬

やめ、て、、くださ、、泣

父親

あ゛ーーー。

彼は俺の前髪をつかみ、 無理やり座らせ、 下のズボンを脱ぎ、ものを俺の口に挿し込んだ

千冬

ん゛ぅ゛ぅっ!?泣

千冬

ん゛っ、お゛っ、う゛ぁっ、泣

千冬

ふっ、ぐっ、んぐっ、、泣

千冬

ぉ゛え゛っ、泣

千冬

はむ、、ん゛ぅ゛ぅ゛、、泣

現在、フェラーリー

千冬

う゛ぅ゛っ、泣

顎に力を入れ噛んだ。

父親

いって!?!?!?

千冬

けほっ、けほっ、泣

父親

ッッ……テメェ、クソガキぃ、、

父親

ぶっ殺してやる!!!!!

ベランダから逃げようとする俺を無理やりつかみ 殴りかかった

千冬

ぐっ、!!泣

千冬

うっ、ぐっっ、泣

頭を守るように手で囲み、 頭に当たらないようにするが力が強すぎて全て無駄だった

千冬

ッッ、う゛っ、、泣

千冬

はぁッ、はぁッ、ぐっ、いだ、泣

千冬

(大丈夫、大丈夫、)

千冬

(痛くない、怖くない。俺ならきっと)

千冬

(大丈夫、)

千冬

(助けが来るはずだから、)

千冬

(大丈夫、大丈夫、)

千冬

(大丈夫だから、目を閉じないで、)

千冬

(塞ぎ込まないで、)

千冬

(……泣かないで、)

千冬

……泣

千冬

(笑って、泣かないで、)

千冬

(大丈夫、俺がついてる。)

千冬

(俺がちゃんとそばにいるから、)

千冬

(辛いよね、苦しいよな、)

千冬

(痛いよな、大丈夫、)

千冬

(泣くことないよ。俺が守ってあげる。)

千冬

(だからお願い、)

千冬

(もう泣かなくていいから。笑ってよ。)

千冬

(あとは俺に任せて、)

千冬

(俺が絶対、こいつを殺してやるから。)

父親

このクソガキ、、!!

父親はひたすら俺を殴りつける

千冬

………泣笑

無理やり口角を上げ、余裕をみせ、 拳を死角から殴りつけた

父親

ぐっ!?

その隙にベランダから脱走した。

千冬

はぁッ、はぁッ、はぁッ、泣

千冬

大丈夫、大丈夫、俺は、泣

千冬

俺は、、強いから、泣

千冬

怖くない。怖くない。泣

千冬

ちゃんと守ってくれた。ちゃんと逃げた、泣

千冬

俺、生きてるから、

父親

待て千冬!!!おい!!

父親

帰ってこい!!!

父親

クソガキ!!!おい!!!

父親

絶対見つけだしてやるからな!?

父親

どこへ逃げても無駄だぞ!!!

千冬

………、泣( ブツブツ

千冬

………泣( ブツブツ

千冬

………、……泣( ブツブツ

いなくなれ、いなくなれ、いなくなれ

千冬

……(ブツブツ

武道

千冬?

千冬

……、(ブツブツ

千冬

…………、(ブツブツ

武道

おい!!千冬!!!

武道

しっかりしろ!!!

千冬

……、、?泣

千冬

……たけ、み、っち、、?泣

武道

どうしたんだよ、?

武道

怪我だらけじゃん、

武道

どーしたんだよ、?

武道

上もちゃんと着て、ほら、

武道

どんな格好で外出てんだよ、危ないぞ、

千冬

……俺、強いから、平気、

武道

そういう問題じゃない、

千冬

………、

武道

……寒いの、?

千冬

……え、?

武道

すげー震えてんじゃん、

千冬

………そうか、?

武道

ほら、俺ん家来いよ、

武道

手当してあげるから。

千冬

いや、、大丈夫、

武道

…、なんかあったからここにいるんじゃないのか?

千冬

……さぁな、

武道

おいでよ。

武道

今にも泣きそうな顔してんだから。

武道

正直になれって。

千冬

……、わかった、泣

武道

うん。

千冬

……グスッ、、くそ、、なんで、泣

武道

ゆっくりでいいんだよ。

武道

大丈夫、大丈夫。

千冬

…うっ、グスッ、、あぁぁぁぁっ、泣

武道

よしよし、辛かったんだな、?

武道

大丈夫。もう大丈夫だから。

父親

はぁ、はぁ……!!

父親

千冬!!!

武道

千冬

うっ、!?泣

父親

…こんなところにいたのか、

父親

それも、、また不良と!!!!

千冬

嫌だ!!!嫌だぁっ!!泣

武道

ど、どうした、?

武道

な、なにが、

父親

どけ!!

武道

え?

父親

千冬!!帰るぞ!!!

千冬

やめてよ、父ちゃんっ、!!!泣

千冬

帰らな、帰んないっっ!!泣

父親

誰にも勝手口聞いてんだクソガキ!!!

父親

お父様と呼べと言っているだろ!?

父親

そんなにまた殴られたいのか!?

千冬

いやっ、ちがっ、!泣

千冬

ごめんなさい、!ごめんなさいっっ、!!泣

武道

何が、、起きて、、、

武道

ちふ、((

父親

部外者は黙ってろ!!!!

武道

っ!?

千冬

やめ、て、、泣震

武道

(あんな千冬の顔…見たことない、、)

武道

(一大事だ…!!)

武道

手離せよ!!!

武道

嫌がってるじゃんか!!!!

千冬

っ、、たけみち、泣震

父親

あぁ?おい、クソガキ、

武道

こんなの虐待だぞ!?

父親

何言ってんだ??

父親

これは躾だ。

千冬

はぁッ、はぁッ、はぁッ、泣震

手首を掴まれているため逃げることは不可。

何をしてもこいつにはなにも効かない。

千冬

お願い!!離してくださっ、!!泣

千冬

嫌だ!!嫌だ!!…泣

父親

静かにしろ!!!黙れ!!!

千冬

っ、離しっ、殺されるっ、泣

千冬

殺される、殺されるっっ、!!泣

武道

千冬、!!

武道

おいおっさん!!!離せよ!!!

武道

虐待だぞ!?こんなの!!!

千冬

あ、、ぁ、、泣震

千冬

嫌だ、、、お願いします、、、泣

千冬

もう、殴んないで、くださ、泣震

千冬

もう、、やめてくださ、泣震

父親

チッ、、何が言いてぇのかわかんねぇなぁ??

なんど振り払おうとしても解けず ぐらぐらと揺らされる。   地面にしゃがみこみ必死に抵抗しようとするも無駄だった

武道

!!!!

父親

いい加減に(((

彼は腕を上げ殴ろうとした時、 目を閉じもう終わりだ、 確信した。

武道

え、

千冬

……泣震

春千夜

………。

千冬

………、?泣震

目を開けると周りは血の海で、 俺、死んだのかと思ったが 俺では無いみたい。

春千夜

スクラップだろ。

千冬

…、泣震

千冬

………え、?泣震

目の前にいたのは、同じ不良仲間の先輩、 彼の手には日本刀。 父ちゃんは、横に倒れていた

千冬

あ、ぁ、、泣震

千冬

いやっ、え、そんな、、とうちゃ、?泣

春千夜

…、、こんな生ゴミ早く殺せばいいのに。

千冬

母ちゃんが、、また、、悲しむ、、泣震

千冬

だめ、だめっ、、そんな、死なないで、泣震

春千夜

..........はぁ、(呆)

日本刀を持つ彼は俺の手首をつかみ 無理やりどこかへ連れていく。

千冬

わっ、!?泣震

千冬

ま、待って、父ちゃんがっ、!泣震

千冬

止血しないと、!!泣震

春千夜

…あれはお前の父親じゃねぇだろ。

春千夜

他人だ。

千冬

…泣震

父親

……(ブツブツ

父親

………(ブツブツ

千冬

ぇ、泣震

春千夜

……。

武道

千冬、ほら、飲みなよ

千冬

………(ブツブツ

春千夜

チッ、助けてやったのによぉ。

武道

まぁまぁ、彼なりに母親を想ってやった行動なんで、、

武道

親思いでいいじゃないですか。

春千夜

うるせぇなぁ、どぶ。

春千夜

そうじゃねぇんだよ。

千冬

………(ブツブツ

春千夜

チッ、何言ってっか聞こえねぇよぉ!?

千冬

ひっ!?泣震

春千夜

………!

武道

………!!

千冬

ごめんなさい、ごめんなさい、泣震

千冬

っ、、痛い、、泣震

千冬

やめてください…、泣

春千夜

………チッ、

武道

………千冬、、

春千夜

…トラウマか、

春千夜

あ゛ーー、めんどくせぇー、

春千夜

ほら。千冬。

千冬

、?泣震

春千夜

んな顔すんなって。

春千夜

俺らダチだろ??

春千夜

もうすぐ場地も来るから、それ飲んどけよ。

千冬

……泣震

『あの世界は。』

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

333

コメント

13

ユーザー

はるちゃん最高すぎだろぉぉぉ!!!

ユーザー

どうもこんにちは(こんばんはだけど) 今読み終わった瞬間一瞬で口角が上がり、足をバタバタさせた変態です 春千夜よもっと千冬と絡め(( 武冬も春冬戻っちも好きすぎるわー(死)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚