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" 鬼が捕まっている " との情報が入った廃ビルに潜入中 . 隊長の " 触れたものを透明化できる " 能力を使用中のため 、 真澄隊長と腕を組んでいる形に .
# 真澄
# 馨
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# 真澄
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隊長は口は悪いものの 、 しっかりと俺の肩を支えてくれる .
# 馨
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その瞬間 、透明の輪郭が薄らいだ . 俺の呼吸が乱れるのを感じたのだろう .
# 真澄
# 馨
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# 馨
# 真澄
隊長がそう言った瞬間 、 桃の隊員二人が横を通り過ぎる .
避けようとした隊長の指が 無意識に肩甲骨の上で縋った .
# 馨
# 真澄
# 馨
# 真澄
# 馨
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ちょっとした会話なのに 、 " 俺の " と言う言葉に過剰反応してしまう .
# 馨
# 真澄
一息つく間も無く 、 例の部屋を見つけた隊長に手を引かれる .
# 真澄
# 真澄
# 馨
# 真澄
# 真澄
# 馨
先までは冷たかった手が 、 真澄隊長の体温で暖まっていく .
# 馨
# 真澄
ふと漏れた本音に 真澄隊長は一瞬だけ黙った .
# 馨
# 真澄
# 馨
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その後 、鬼を救出し帰路につく . 手は繋がれたままだ .
# 馨
# 真澄
# 真澄
# 馨
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真澄隊長は答えず 、 代わりに指を少し強く絡めた。
# 真澄
# 真澄
夜の影が二人を包んだ 。
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