みんな遊んでる。太陽の下で。あったかそう。 私の居場所は星夜病院。日本一夜空が綺麗に見える病院。 だから。 ここに来た。 私が自由でいられるのは真っ暗な闇の下。 ううん。 違う。 何もかも吸い込まれそうな夜空の下 そこで出会ったのは一人の少年だった。
未輝
北斗
ガシャっ
陽太
未輝
未輝
てくてく
未輝
未輝
司書
未輝
司書
未輝
司書
タッタッタッタ 15分後…
司書
未輝
その頃…
???
がしゃっ!ばたっ!がらがらっ!
???
未輝
???
未輝
星来
未輝
未輝
星来
未輝
星来
未輝
未輝
星来
未輝
星来
未輝
未輝
星来
未輝
星来
僕の親は宇宙飛行士だった。 毎回綺麗な空を見せてもらって嬉しかった。 だけどある日変わったんだ。 あれ?見えない… 星来の目に映るのは紺色の空だけだった。 「お、お母さんこの写真ってちゃんと夜空?」 えぇそうよ。どうしたの? 「星が見えない」 その謎を解明するために病院に行った。 医者はこう言った。 「これは、、、琉視症の進化形と思われます」 この病気は星が見えなくなる病気だった。治療法は最高の夜空を最高の友達と見る事だった
星来
星来
未輝
星来
未輝
星来
星来
未輝
私は星来くんとは違って生まれつきだった。 だからお日様の光がどんだけあたたかいのか知らない。 学校にも行ったことがない。 友達もいなかった。
未輝
星来
未輝
未輝
星来
未輝
未輝
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!