コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
やっと…
やっと、捕まえた。
もう一生_
不破湊
甲斐田晴
不破湊
不破湊
不破湊
甲斐田晴
幸せだなぁ…
…この幸せを、いつまでも_
弦月藤士郎
背から少し高い声が響いて
冷や汗が流れた。
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
さっきとは反対の声だ。
…誰だ?
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
不破湊
急にこちらを見た。
弦月藤士郎
一瞬鼓動が速くなったが、 また、一瞬で元に戻った。
不破湊
何か察した顔をして、
長尾景
弦月藤士郎
と言って、通り過ぎていった。
不破湊
不破湊
甲斐田晴
収録が終わった。
そしてそのまま僕は、 不破さんの家に向かった。
向かった、というより、連れてかれた
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
…なんか、さっきから感じる違和感
…これは…、
甲斐田晴
甲斐田晴
不破湊
何でそんな事言って…!
怒ってる?なんて…おかしい
今からでも否定し…
甲斐田晴
不破湊
不破湊
甲斐田晴
不破湊
気まぐれな人。
本当に、香水みたいな人だ。
そうして、 電車の荒い衝撃に包まれていった。
静まった時間は、長くも短い時間に思えた。
これはきっと、不破さんのおかげ。
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
今更ながら、ふと思い出した。
…そういえば会った時間は一日もない、 ほぼ他人程度…。
…でも、そんな気がしない。
会う時間は少ない、でも、
想い続けた。ただそれだけで
甲斐田晴
不破湊
不破湊
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
……やっぱり
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
俺の睫毛に触れてこう言った。
甲斐田晴
不破湊
魔性とは、晴の事を言うのだろう
…俺は、そう思った。
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
不破湊
甲斐田晴
甲斐田晴
不破湊
不破湊
俺は晴に近づいた。
不破湊
不破湊
不破湊
不破湊
儚く綺麗な瞳は、ただ俺を夢中にさせた。
吸い込まれていく、晴自身に
甲斐田晴
不破湊
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
甲斐田晴
ただ愛情のままにキスをした。
甲斐田晴
部屋に向かい、それからは…