暖
な、なんだろ
暖
というかまず、なんで?
暖
誰に教えてもらったのかもわかんないし
暖
なんの用があって追加したのかも全然わかんない
暖
なになに、なんかした、あたし
暖
あの話聞かれてた、とか、、、?
暖
いやいやないな。それは
暖
(落ち着けあたし、、!)
暖
うわあ!来た!?
湊
よ
暖
こんばんわ
湊
急に悪ぃな
暖
全然、大丈夫だけど
暖
暖
いきなりだからびっくりしちゃった
湊
そうだよな
暖
何か私に用でもあった?
湊
そのことなんだけど
湊
月曜の放課後
湊
ちょっとだけいいか?
暖
?
暖
わかった
湊
それだけ
暖
いやいや、え?
暖
なになにどういうこと
暖
何話すの?!
暖
今日もあんなこと言っちゃったあとだし
暖
意識しすぎて多分てか絶対
暖
上手く話せる自信ない、!!
月曜日
凜
今日って一限なんだっけ?
蒼空
えー?なんだっけー?
天音
古文でしょ
凜
うわぁー、古文かあ
凜
あたし古文ダメなんだよなあ
蒼空
うちも〜
天音
分かったらおもしろいよ
蒼空
ぜーんぜんおもしろくなーい
蒼空
てか古文なんかいつ使うんだって話だよね〜
凜
たしかに
暖
…。
暖
(どうしよう、今日になってしまった)
暖
(宇陀くん来てないし)
暖
(よかった、とは思っても放課後会う約束だし)
暖
(うう、緊張する、、)
凜
ん?
凜
のんちゃんどうした?難しい顔して笑
蒼空
古文が嫌なんじゃない!?
天音
のんちゃんは勉強出来る子でしょ
凜
のんちゃん昔から成績優秀だからねえ
蒼空
えええそうなの!!!?
蒼空
うぅ、仲間だとおもったのに
凜
どんまい、そらちゃん。
天音
りんちゃんも苦手なんだから2人とも仲間じゃない笑
蒼空
…!そーじゃん!苦手って言ってたー!
凜
うぁぁあ、言ってたかあたし
天音
あはは笑
放課後
暖
(放課後になってしまった…)
蒼空
うわー、なんか真っ暗だね〜
凜
雨降るのかなー?
天音
明日雨予報だよね
蒼空
だから暗いのか〜
暖
…
天音
のんちゃん?
凜
どうした?帰らないの?
暖
ごめん、忘れ物した!
蒼空
えー?一緒にいこうかー?
暖
ううん!大丈夫!
暖
先、帰ってて、!
タッタッタッ
凜
何忘れたんだろ?
天音
わかんないね
蒼空
帰るか〜
ガラガラガラ
暖
(あれ?宇陀くんまだ来てない)
暖
(結局今日1回も姿見てないな)
暖
待ってればくるかな
ガタンッ
暖
…!
湊
あー、わりぃ
湊
脅かすつもりじゃなかったんだけど
暖
いや、うん、大丈夫
湊
わりぃな呼び出して
湊
長話とかじゃなくて、ただ…
暖
うん?
湊
ただ、礼を言いたくて
暖
、?
湊
はやとのこと
湊
ありがとな
暖
あー!一ノ瀬くん!
暖
全然、私は何も、!
湊
お前がはやとと会ってなかったら
湊
俺はこのまま会えないままだったと思うから
湊
だからありがとう
暖
(宇陀くんって、こんなに真っ直ぐ目を見つめてくれる人なんだ)
暖
(すごく伝わる)
暖
(本当に感謝の気持ちが)
暖
(私やっぱ、宇陀くんのこともっと知りたいな)
湊
ってのを伝えたかっただけ
湊
それだけのために呼び出して悪かった
湊
じゃあ、またあし…
暖
あのさ
湊
、?
暖
私、ずっと宇陀くんのこと誤解してた
暖
最初は本当に感じの悪い人で、
暖
こんな人と隣になって
暖
しかも学級委員まで一緒になって
暖
ほんとに何もかもツイてないって思ってた
暖
だけど今は、
暖
今は、宇陀くんのこともっと知りたいって思ってる…
暖
(あれ、私何言って、、!)
暖
あ、えっとあの、これは、、!
湊
もっと知ってよ
湊
俺がどんなやつか
湊
高校始まったばっかだし、隣だし
湊
学級委員にもなっちまったし
湊
もうお前と、
湊
のんと関わんねえってのは無理だから
暖
…!
湊
俺ものんがどんな奴なのか知りてぇって思うよ
湊
だから、とりあえず
湊
友達から初めてみね?
暖
は、はい!
暖
お願いします、、!






