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「馬鹿だな僕。」
琥珀
琥珀
自分で言ったことに思わず笑ってしまった。
何か普通の人の常識から大きく外れたおかしさがあったから。
馬鹿なことは当たり前。
誰かに愛されたいのも当たり前。
琥珀
だけど、愛し方がわからない。
きっと、ゲンさんもそうだった。
まあ、僕の勝手な想像に過ぎないけど。
どうすればゲンさんに思いを使えることができる？
？？
琥珀
ガラッ
むま
琥珀
むま
琥珀
むま
僕の何か言いたげな様子を察したのか、むまさんが静かに横に座った。
むま
琥珀
むま
琥珀
むま
「黙ってたらわかんない。」
黙ってたら、想いを伝えることさえできないんだ。
むま
ガラッ
ゲンさん
むま
むま
僕に小声でそっと耳打ちした。
明日の朝？
琥珀
琥珀
琥珀
ここに来るのは3回目だが、何かが変わっているような気がした。
模様替えしたのか？
むま
むま
琥珀
むま
琥珀
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
琥珀
琥珀
むま
琥珀
琥珀
むま
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
むま
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
むま
むま
むま
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
むま
むま
むま
琥珀
むま
むま
むま
琥珀
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
琥珀
むま
むま
むま
むま
琥珀
ああ、そうか。
だからあんなに料理が上手だったんだ。
僕のためじゃない。彼の好きな人のため。
自分の中で妙に納得してた。
むま
むま
琥珀
むま
むまさんが指折りしながら何かを数える。
むま
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
琥珀
ゲンさんに初めて会った日に僕が言った言葉
『師匠と呼んでもいいですか？』
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
琥珀
琥珀
琥珀
むま
むま
むま
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
むま
むま
琥珀
琥珀
むま
むま
琥珀
琥珀
むま
むま
むま
むま
琥珀
むま
琥珀
むま
琥珀
むま
むま
むま
琥珀
むま
むま
