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チャイムが鳴って、ざわざわと席に戻るクラスメイトたち。
神谷先生が入ってきて、今日の予定を伝え始める。 でもすみれの頭の中には、朝のこととこれからの放課後のことがぐるぐるしていた──
英語教師
キーンコーンカーンコーン
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
友樹
友樹
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
友樹
軽音楽部員
軽音楽部員
澄恋(すみれ)
友樹
湊(みなと)
湊(みなと)
真白(ましろ)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
友樹
湊(みなと)
友樹
澄恋(すみれ)
湊(みなと)
澄恋(すみれ)
友樹
湊(みなと)
湊(みなと)
澄恋(すみれ)
友樹
湊(みなと)
真白(ましろ)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
湊(みなと)
梨穂(りお)
真白(ましろ)
澄恋(すみれ)
真白(ましろ)
澄恋(すみれ)
そっと真白が指先に触れて、位置を直す
真白(ましろ)
真白(ましろ)
なんとなく、音が弾けた
真白(ましろ)
澄恋(すみれ)
キーンコーンカーンコーン
指がちょっと痛い…
けど、不思議と、嫌じゃなかった。
梨穂(りお)
振り向くと、橘先輩がにこっと笑って、白い紙を差し出していた。
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
梨穂(りお)
まだ“体験”のつもりだったのに、空気があたたかすぎて、 その言葉が冗談に聞こえなかった
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
真白(ましろ)
顔を上げると、真白先輩が少しだけ笑っていた。 その笑顔が、ギターの音よりも胸に響いて、心臓がドクンと跳ねる。
梨穂(りお)
湊(みなと)
梨穂(りお)
気づけば、みんな笑ってて。 教室とは違う、やわらかい空気の中に自分がいることが、 なんだか嬉しかった。
紙を受け取って、胸の前でそっと握る。 「…書いてみようかな」 小さくつぶやいた声が、ギターケースの向こうで響いた。
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
いつものざわざわした空気。 でもさっきまでの音が、まだ耳の奥に残ってて。 ギターの弦の感触とか、真白先輩の横顔とか──全部、少し夢みたいだった。
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
キーンコーンカーンコーン
英語教師
①
②
澄恋(すみれ)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
梨穂(りお)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
梨穂(りお)
梨穂(りお)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
①
澄恋(すみれ)
②
茜音(あかね)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
①
②
①
澄恋(すみれ)
①
〈キャラクター紹介〉
湊(みなと)
真白(ましろ)
梨穂(りお)