コメント
5件
絶対その続き気まずい奴やん
ゆあんさん‥やってんな〜です!主さんは、神なのですか?✨✨✨
入学式 放課後
A
B
新生活が始まり ご機嫌な生徒たちが教室を 去っていく
その中でも俺は 自己嫌悪に陥っていたわけだが
じゃぱぱ
ヒロ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ヒロ
ヒロ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ヒロ
ゆあん
ヒロ
じゃぱゆあ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ヒロ
ヒロ
ヒロ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
そう、彼に目をつけられるとまずい
なぜなら彼も、既に校内で 学園の王子様、と 噂になってしまっているから
それほどまでの容姿をもった彼なら 彼女を射抜くことなど 容易いかもしれない
ヒロ
ゆあん
ヒロ
ゆあん
ヒロ
ヒロ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
一通り学校を回って、 たどり着いたのは 裏山へ続く道
木が生い茂って あまり人が来なさそうな見た目だ
ゆあん
と、辺りを見回していると 一箇所だけ色味がおかしいところを 見つけた
緑しかない景色の中に 桃色の点が見えたのだ
ゆあん
不思議に思って、 それが何か認識できるところまで 近づいてみる
ゆあん
ゆあん
ゆあん
のあ
そう、可笑しな桃色の正体は 彼女
自然と心臓の鼓動が速まる
彼女は道端にしゃがみこみ、 ある方向をじっと見つめていた
ゆあん
ゆあん
気になって彼女の目線を 追いかけてみる
ゆあん
その先にいたのは 一匹の猫
琥珀色の瞳を持つ 黒く美しい猫だった
その猫と彼女が睨めっこ
外から見ればなんとも 微笑ましい状況だ
ゆあん
ゆあん
なんだか面白かったので、 その状況を少し静観してみる
とその時
のあ
のあ
のあ
ゆあん
中々猫が近寄らなかったのか 鳴き真似をし始める
左手のねこじゃらしを ふりふりさせながら
ゆあん
ゆあん
火力強めの破壊力に 思わず悶えそうになる
ゆあん
悶絶してしまいそうになるのを 堪えていたその時、 突如猫が走り出した
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
そう、猫が向かう先は 今まさに自分がいる場所
逃げようにも猫の脚力には 手も足も出ない
のあ
猫が去っていってしまったため 彼女は寂しそうな表情を浮かべながら その行方を目で追う
もちろんその先にいるのは…
のあ
のあ
のあ
ゆあん
今日の自分は とことんついてないみたいだ