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年下彼女

第1話 - 年下彼女

2020年12月15日

#妄想

カニのシュリンプ

○○

先輩！

樹

なんだよ笑

○○

文化祭ってなんの担当になりました？

樹

あー確か屋台の準備、片付け？

○○

当日は空いてるんですか！

樹

え？うん笑

樹

何、一緒にまわりたい感じ？笑

○○

、、、はい。

樹

わかりやすいんだよ笑

○○

一緒にまわってくれますか

樹

いやこの流れは俺から言うとこ。

○○

そうですか、、、？
え！てことはまわってくれるんですか！

樹

だからさ笑
まあいいけど笑

樹

あ、○○まさか全部俺に奢らせるつもりじゃないだろうな？

○○

そんなわけないじゃないですか！

樹

じょーだん笑
なんでも好きなの食べたらいいよ

○○

樹先輩はいつも私のことからかいますね

樹

えー？そんなつもりないんだけどなぁ

○○

嘘です！いつもからかわれます！

樹

だって○○が可愛いから

○○

それ、、、ほんとですか

樹

なんで疑うんだよ笑
嘘つく必要ねえだろ付き合ってんだからさ

○○

だって先輩誰にでも言ってそうなんですもん！

樹

は？

○○

ごめんなさい、なんでもないです

樹

可愛いとか思ったとしても○○にしか言わないよ

○○

思うんですね！(`o´)

樹

うそうそ笑
はー、腹痛い

○○

ほら！やっぱり！

樹

安心してよ
俺には○○しか見えてないから

○○

そういうとこずるいです、、、

樹

思ったことだもん。

○○

素直にそういうこと言えるのすごいと思いますけど、、、

○○

照れるじゃないですか、、、！

樹

照れてんの？かわいーな

○○

もうやめてくださいっ！

○○

恥ずかしいです

樹

やだね

樹

○○可愛いね

樹

めっちゃ可愛い

樹

マジで可愛い

○○

ちょ！ホントにやめてください！

樹

爆笑

○○

先輩、私で遊んでますね？！

○○

もー！

樹

じゃあ俺準備の会議あるからもう行くわ。

○○

わかりました

○○

頑張ってくださいね！

樹

そういえば○○なんの担当なの？

○○

えっ

樹

いや、聞いてなかったなーと思って。

樹

当日空いてるってことだよな。
1年だからトイレ掃除とか？

○○

トイレ掃除ではないですけど、、、

樹

じゃ、何

○○

えっと、、、それは、、、

○○

実はその、、、

○○

コスプレするんですよ、、、

樹

はっ？

○○

多分メイド服着ることになると思うんですけど、、、

樹

聞いてないし

○○

今初めて聞かれましたからねっ

樹

絶対やんなきゃダメなの？それ。

○○

じゃんけんで負けたんですよ

○○

だからどうすることも出来ません、、、

樹

マジかよ

樹

俺断るよ。

○○

どゆことですか笑

樹

嫌なんでしょ？

○○

嫌ですけど決まったことならちゃんとやらねば！

樹

んー

樹

俺普通に無理

○○

？

○○

何がですか？

樹

メイド服着てる○○とか想像しただけで、、、

○○

どういうことですか？！
似合わないってことですか？！

○○

ひどいですよ！

樹

そういう事じゃなくて

○○

もうっ！なんですか

樹

きっと可愛すぎるだろそんなん

○○

、、、なわけないじゃないですか。

○○

自分で想像しただけでも笑えてきますね

○○

爆笑

○○

爆笑爆笑

樹

笑うな笑

樹

とにかくメイド服は俺のために着ろよ。

○○

それは無理です。

○○

もう採寸しちゃったんですよ

樹

マジかよ、、、

樹

着ぐるみとかに変えてもらえねーの？

○○

それどーゆー意味ですか？

樹

また怒ってんの？

○○

怒ってないです
ムカついたんです

樹

それ怒ってんだよ

樹

1番ムカついてんのこっちなんですけど。

○○

なんでですか？

樹

○○がさメイド服着てコスプレの呼び込みしてたらさ

樹

変な男にナンパされてそれで○○はどうせ
ついてっちゃうんだから

○○

ありもしないこと言わないでくださいよー

○○

人生でナンパなんて私にはありえないですよ

樹

○○はさ自分が思ってるより可愛いんだよ

○○

へっ？

樹

だから気をつけろってこと。

樹

○○の彼氏は俺なんだからさ。

樹

○○見当たんない。

○○

え？人少ないんでわかると思いますけど

○○

いないですか？

樹

待ち合わせ場所って正門の時計のとこでしょ？

○○

先輩違いますよ！

○○

正門じゃなくて裏門なんですけど！

樹

え

樹

ごめん今から行く。

○○

もー！

樹

あ、いたいた。

○○

もー！

○○

ちゃんと決めましたよね？裏門だって

樹

そうだった笑

樹

忘れてたよ

○○

じゃあどこから周りますか？！

樹

すげーな勢い

○○

だってたこ焼きもありますよ！りんご飴も！

樹

食いもんばっか笑

○○

すみませんわたあめひとつ。

生徒

はい。200円です。

樹

あこれで。

○○

先輩いいんですか？

樹

俺奢るって言ったじゃん。

樹

男ににごんはないっ！

○○

それどーゆー意味ですか？

樹

は？知らないの？

○○

だって使わないじゃないですかそんなの。

樹

まあ後でグクれば？

○○

はーいあっピンクだ！

○○

美味しそー！

樹

俺にもちょっとちょーだい。

○○

人前でいいんですか？

○○

(ただでさえ先輩が女といたら騒がれるって言うのに)

○○

(付き合ってることバレたりするかな)

樹

いいだろ。俺の彼女は○○だってみんなに言うつもりでさ。

○○

、、、なんか恥ずかしいじゃないですか

樹

そーか？

○○

はい、、、

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カニのシュリンプ

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