部活仲間
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ガランッ(シュート入)
部活仲間
部活仲間
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部活仲間
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部活仲間
部活仲間
部活仲間
部活仲間
部活仲間
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顧問
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部活仲間
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夕日に照らされた 一人の長い影が俺の後を離れない。
いつもなら、まだ体育館の床を運動靴が 擦る音が聞こえるはずなのに 自分のマイペースな靴音しかしなくて、 なんだか妙な気持ちになる。
こんな気持ちになるなら、 たっつん達と帰れば良かったかな…。
考えずとも口から出ていた 「予定」の言葉。
じゃぱぱの小指が触れた部分を見て 変な胸騒ぎを覚える。
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気づけば、俺は家とは逆方向に足を動かし あの公園まで走っていた。
昼間とは違う雰囲気に、 なんだか子供の頃の懐かしい感じがする。
よくなお兄と遅くまで遊んで 怒られてたなぁ…。
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疑っていたわけじゃないけど 昨日と同じベンチに座っていたじゃぱぱを 見て少しほっとする。
俺はじゃぱぱの隣にゆっくり腰を下ろした。
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よく見るとじゃぱぱの右頬に、微かに 血が付いていた。
じゃぱぱはそれに気づき、 笑いながらパーカーの袖で頬を擦った。
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…そうだ。 じゃぱぱは殺人ピエロだった。 今まで何十人もの人を殺してる、許されない 人間だ。
今考えたら、悍ましい怪物と俺は 話してるのかもしれない。
大抵の人なら、話してた奴の顔に付いた血が 返り血だって気づいたら きっと怖くて逃げ出すだろう。
俺だってその気持ちは分かる。
でも……何でかな…。
なんだか…じゃぱぱのことがほっとけない。
なんなら…もっとじゃぱぱのことが 知りたい。
ほんと、どうしちゃったんだろ…俺。笑
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悲しい顔をするじゃぱぱが こんなに近くにいるのに、何処か遠い存在に 思えた。
慰めたり優しくしないと、今にも 壊れていまいそうだった。
それなのに、こんな深刻な雰囲気に 似つかわしくない独占欲が心の どこかにあるのを感じる。
きっとじゃぱぱは親が死んで以来 俺と出会うまでは独りで 生きてきたんだろう。
弱音を吐いたって誰も何もしてくれない。 慰めの言葉すら聞こえない。 聞こえるのは、"殺人鬼"という言葉だけで 名前すら呼んでくれない。
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俺はそっと、じゃぱぱを抱きしめた。
腕の中でじゃぱぱの啜り泣く声が聞こえる。
なんだか捨て犬を抱いてるみたいで 愛おしい…。
もっと……俺にだけ見せてくれないかな。 じゃぱぱの弱いとこ。
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生暖かい風が俺の頬を掠める。
風に沿って数枚の葉っぱが楽しげに 空中を舞っていた。
もう季節は秋に移り変わろうとしている。 秋には文化祭がある…。
出し物の準備で夜に帰ることなんて ざらにあるだろう。
これからは……じゃぱぱと会える日が 少なくなっていくんだろうか…。
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コメント
32件
ハマってもうただと!!
あもう、、このお話にどハマりしました🥹🥹
最高すぎませんか! 小説書く才能やばいくらい上手いです💓💓 フォローさせてもらいます❣️