この作品はいかがでしたか?
306
この作品はいかがでしたか?
306
冬の風が吹く
シャークん
シャークん
冬は好き
少し、
いや、結構寒い
まぁ、それはそれで好き
シャークん
冬が来ると
何故か
学校の屋上へ行きたくなる
何も無いのに
誰かいる訳でもないのに
シャークん
あぁ、
手の感覚が無くなってきた、
でも、
教室へは
戻りたくない
ずっと
ずっと
シャークん
ガチャ((
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
シャークん
シャークん
ぶるーく
ぶるーく
シャークん
ここから離れたくない、
シャークん
ぶるーく
シャークん
ぶるーく
ぶるーく
シャークん
離れたら
離れたら、
可笑しくなりそう、、
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
パーカーを着させる((
シャークん
ぶるーく
シャークん
どうして止めなかったんだろう
なかむは、何があっても、引き止めてくれた、
、、、
なかむ、、、?
誰だ、?
そんなやつ、居たっけ、、、
、、、
、、深く考えても無駄だ 、
「、、、、、」
シャークん
なんか、聞こえた、
「な、、で、、お、、だ、、、の、、」
「なん、、で、」
「おれ、じゃ、、だめだ、った、の、」
「なに、が、だめ、、だっ、た、の、」
シャークん
っ、誰だ、?
脳に響く、
『、、俺の為に、、生きて、、』
シャークん
シャークん
そうだ、
俺は、なかむに助けられて、
いや、でも、
なかむから、逃げてきて、
逃げた、、?
ああ、
俺が間違えたんだ、
愛する人を、
愛してくれた人を、
捨てた、
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
ぶるーく
なかむと冬に付き合ってから
シャークんの様子が可笑しかった
ぶるーく
ぶるーく
助けてあげれなかった
なかむが失踪してから、
屋上に行くようになった
冬の季節だけ
何かに引き寄せられてるかのように
ごめんなさい、、、、、
ぶるーく
許して、、、、、、
ぶるーく
心配になり全速力で走った
ぶるーく
手遅れだった
ぶるーく
ぶるーく
柵を超える ((カシャン
シャークん
ぶるーく
シャークん
ギュ
ぶるーく
シャークん
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
シャークん
ぶるーく
シャークん
ぶるーく
シャークん
ぶるーく
ぶるーく
シャークん
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ずっと忘れていますように
𝑒𝑛𝑑
コメント
5件
え、めっちゃ好き(場違い)
ブルさんまさか、、ナカさんを☆☆☆t((((←違うだろ