〜過去〜
(嫌われないように繕おう)
○○
はじめましてニコニコ
○○
私○○っていうの!よろしくね?
万次郎
おう!
三ツ谷
○○な!覚えた!
場地
ーー!!
ドラケン
ーーーー?
○○
ーーーw
笑顔で友達もできた
心から嬉しかったんだ
それから少しずつ自分が
万次郎
夢ってほんとに良い奴だよなぁ?
場地
ああ、
夢
そんなことないよぉ♡
○○
あはは(嘘でしょ?)
○○
(みんなこんな演技にひかっかかっちゃうの?)
汚く、黒く思えてきて
○○
はっ!(そんなこと思っちゃだめだよ)、、。)
ドラケン
○○?だいじょーぶかー?
○○
あっ、うん、(上手く喋れない)
万次郎
んだよ、変やつ〜
万次郎
いこーぜー?
ドラケン
……おー。
気づけばみんな離れてった
〜現在〜
三ツ谷
ドカッドカッ
いつものように○○は殴られている
○○
(もう、痛みも、わからない)
夢
貴方。裏切った癖になに被害者ズラしてんのよ
堂々としてる夢が羨ましく思えてきて
夢
なにか言ったらどうなの?
○○
、、ンジャ、、え……
ドラケン
あ?
○○
死んじゃえ!!!!!
万次郎
!?
夢
ヒッ(何よこいつ、すごい殺気だわ)
○○
(もう大嫌いだ)
○○
私はもう、君たちとは違う、
場地
何言ってんだ!!
ドラケン
謝れよバンッ(殴る)
○○
ヴッ……
万次郎
まじでなんなんだよ、おかしいぞお前
万次郎
自分から裏切っといて……我慢してます見てぇなつらしやがって。
○○
(……正直しんどいけど)
三ツ谷
いいてえことあるなら言えや……
三ツ谷
さんざん夢にケチつけといていざとなったらだんまりかよ
○○
だって、、。
○○
"助けて"なんてただ"迷惑"だろ、?
ドラケン
……
三ツ谷
は?
スクッ(○○が立ち上がる)
○○
辛いやって叫べたらなぁ((ボソッ…
「夢さんみたいに」
場地
!?!?(聞こえた人)
○○
そんなことしても、何にもならないのは知ってるけど。アハハ
ドラケン
どうしちまったんだよ○○……
三ツ谷
おまえは、裏切ったんだろ、?なぁ?
場地
お、おい、なんか。
俺ら間違ってねぇか?
俺ら間違ってねぇか?
ドラケン
ゆめ?
夢
フフフッあはははは!!!!
夢
もう○○さんの心は戻らないようなので告白致しますねぇ〜?
夢
"裏切りなんか○○さんはしていませんよ"
万次郎
どーいうことだ……?
夢
ですからぁ!!
夢
○○さんは何もしていないのに、
夢
今!ここで!
皆様にぼこぼこにされてるわけです〜!!
皆様にぼこぼこにされてるわけです〜!!
万次郎
じゃああのデータはなんだったんだよ
夢
いくらでも作れちゃいますよ!
あんなの!
あんなの!
○○
(みんな、なんか言ってる)
○○
(もう、聞きたくないな)
スっ(○○が耳を塞ぐ)
万次郎
じゃあなんで○○は否定しなかったんだよ
夢
それは、貴方達が壊してしまったからでしょう?
場地
何をだよ
夢
○○さんの
心を!!!
夢
まぁ、見事な仲間の分裂を見れて最高な気分なので、、!
夢
私は帰るとします
ダッ(夢が走って帰る)
ドラケン
……おい○○
○○
……(聞こえてない)
万次郎
……わるかったよ
○○
ボー
場地
ごめんな
○○
ああ、ごめんなさい
三ツ谷
???
○○はもう何も聞こなくなっていた
場地
こいつ、口を開く度にごめんを連呼してやがる
三ツ谷
おい!!○○!!
ドラケン
ーー!!
万次郎
ーーーーー!
私だって 同じように
愛のあるみんなと笑いあって
○○
生きててよかったねって(ボソッ)
ドラケン
どうした○○??
素直に言いあえて
○○
どうせ今日も変われない
○○
(早くおわれ、、。)
愛されたかった
三ツ谷
!!!!!?
万次郎
……グッ(奥歯を噛み締める)
○○
わらえないね。(ずっと遠くを見つめる)
○○
もう、苦しいよ、、。
スタスタ(○○がフェンスの外側まで出る)
場地
○○、!行くな!!
ドラケン
おい!!!
とうとう言っちゃった
○○
君たちは、最後まで私を愛してはくれないのね
「お前らのせいだ」
○○
ニコ
微笑む○○は次の瞬間飛び降りた