二刃
はあ…
いつからだっけ あんたの背中が遠くなったの
いつからだっけ あんたが頼ってくれなくなったの
いつからだっけ あんたが笑わなくなったの
いつから? もう、分からない
でも、分かることがある あんたがいつも私達のために 無理していて… どれだけ辛くても あんたは頼ってくれない
凶一郎(幼少期)
いつもありがとう、二刃!
頼りにしてるよ!
頼りにしてるよ!
って言ってくれてたのに 嘘つき
頼ってよ、信じてよ そんなに、私達頼りない? それとも、私達があんたを 嫌いだとでも思ってる?
二刃
大好きなのに
ああ…きっとそうだ あんたは分かってない だからそんな風に 私達から離れるんだろ? じゃあ…
二刃
分からせてあげよう
どんな手を使っても
どんな手を使っても