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7人の絆〜King＆Prince

第21話 - 7人の絆〜

151

2019年11月10日

#King＆Prince

ひな

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7人の絆〜King＆Prince

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ヤバイ‼️毎回ドキドキ💓する（＾ν＾）

ひな

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次の日 AM7:30

神宮寺

○○ー、増田くん出ないって。スタッフ間違ってたっぽい

○○

あ、そうなの？今日って出演者集まるんだよね？

廉

せや。

優太

まさかね、よしこさんが居るとはね

○○

本当に嬉しい。

紫耀

○○好きだもんね

○○

本当に大好き

北村匠海さんはこの人です

佐野勇斗さんはこの人です

集合場所に着いた

スタッフ

あ、○○たちこっちに来て

○○

はい！

スタッフ

全員集まったから自己紹介お願い

優太

はい！King&Princeのリーダーの岸優太です。俳優さんのレベルについていけるか心配ですが、頑張ります！よろしくお願いします！

廉

King&Princeの永瀬廉です。演技には自信が無いけど、高校生役は自信あるので頑張ります。よろしくお願いします。

神宮寺

King&Princeの神宮寺勇太です。色々頑張ります。

北村匠海

北村匠海です。周りからは少し怖いイメージらしいけど、ガンガン話しかけてください。

佐野勇斗

佐野勇斗です！ジャニーズの方と共演できるのが嬉しいです！

ガンバレルーヤ/よしこ

ガンバレルーヤのよしこですぅ。カッコイイ方々と共演でき、○○ちゃんの同級生役なので、頑張ります

○○

King&Princeの○○です。現役高校生なので、まだまだな事はあると思いますが、高校生役は自信あります。よろしくお願いします。

道枝駿佑

なにわ男子の道枝駿佑です。○○は少し緊張してるから、雰囲気暗いけど普段は、はしゃいでるので、積極的に話しかけてあげてください。よろしくお願いします。

スタッフ

その他の先生役の方や生徒役の方は、スタッフさんなので、明日撮影の時に集まります。台本に色々書いてるから見てね。じゃ、解散ー

○○

ﾄｺﾄｺ…スタッフさん、明日私の友達が撮影してる所見たいらしいから、連れてきてもいいですか？

スタッフ

分かった。

○○

ありがとうございます！

スタッフ

○○って髪の毛の色黒に直せる？

○○

あ、はい。

スタッフ

明日までに直しといて

○○

はい。ﾄｺﾄｺ…

優太

○○髪の毛の色黒にするんだね

○○

高校生役だからね。

優太

自分で染めるの？

○○

うん。予約してないからね

優太

染めれる？

○○

元々美容師目指してたし、資格持ってるし大丈夫だよ

優太

え！○○美容師の資格持ってるの!?

○○

うん。

優太

初めて知った…

○○

ジャニーズ初の美容師？笑

優太

え、いいと思う

神宮寺

岸くん大きい声だしてどうした？

優太

○○美容師の資格持ってるんだって

廉

そうなん！

○○

うん！

神宮寺

すご…

次の日 ○○の服装

撮影前

かなと君

え、すご…

○○

あー、緊張するー

かなと君

たくさん人居るんだね

○○

うん。スタッフ多いからね。今日移動とか多いから、私に着いてきて

かなと君

あ、うん！

○○

名前変わらないらしいよ。役名そのままだって

かなと君

そうなんだ！髪の毛の色変えたんだ

○○

そう！髪の毛の色紫に変えたばっかりだったけど、スタッフさんが黒に直してって。めっちゃ髪の毛傷んでるよ。

かなと君

でも、サラサラじゃない？

○○

リンスかな？

かなと君

どんな役なの？

○○

私は平凡女子って感じの高校生役。岸くんは、いつでも元気な男子高校生。廉は普通の男子高校生。神くんは、爽やか男子高校生。みっちーは、○○の親友。匠海くんは、少し冷たい男子高校生。勇人くんは、岸くんと似ててやんちゃで元気な男子高校生。よしこさんは、○○の友達。

かなと君

へー。面白そうだね笑

○○

ね！楽しいよ笑

かなと君

○○さ…心開いてくれた？俺に

○○

ん？

かなと君

友達…だから。

○○

私友達だと思ってないけど？

かなと君

え？

○○

え？親友じゃないの？

かなと君

あ…うん！親友！

○○

ならOKー
あ、せんべいあげる

かなと君

ありがと笑

○○

撮影始まるまで長くない？笑

スタッフ

○○待ってて！男子のヘアセットが終わらない…

○○

はーい

かなと君

緊張する…

○○

なんでかなと君が笑

かなと君

だって、芸能人がいるんだよ？○○は当たり前っぽいけどこっちからしたら全然だよ

○○

あのさ、かなと君のかなとって漢字どうやって書くの？

かなと君

奏叶これ

○○

呼び捨てにしていい？

かなと君

あ、うん！

○○

ども。

かなと君

○○って意外と性格いいんだね

○○

え？今まで悪かった？

かなと君

そうじゃなくてさ、心開いたら、もうちょっと…口悪くなったりするのかなって思ってたから。

○○

それ、見た目じゃない？髪の毛で決めたでしょ笑

かなと君

そうかも笑
髪の毛染めてる人ってチャラいイメージ無い？笑

○○

めっちゃある笑
茶髪ならまだしもだけど、赤とかはもうチャラいよね

かなと君

○○って話しやすいね

○○

心開くまでいかにも興味ありませんみたいな感じだったでしょ私

かなと君

その通り笑

○○

過去があるおかげで今があるからね。笑
少しは人見知り克服できたかな。さんきゅ。

かなと君

どういたしまして

○○

飲み物何がいい？ここにあるから選んでいいよ

かなと君

なんで？

○○

外暑いし、熱中症になったら困るしさ

かなと君

じゃ、三ツ矢サイダー

○○

…はい

かなと君

さんきゅ！
あのさ、これから付き添いとして来てもいいかな？

○○

撮影現場？

かなと君

うん…

○○

あー、いいんじゃない？

かなと君

え？いいの？

○○

話し相手になるからいいよ

かなと君

ありがと！

スタッフ

○○！OK！

○○

あ、はい！ﾄｺﾄｺ…

スタッフ

カメラ回すよー！
3.2..

先生

「神宮寺」

神宮寺

「はーい」

先生

「岸」

優太

「は、はい！」

先生

「○○」

○○

「…」

先生

「○○、返事しろ」

○○

「はい？」

先生

「バカにしてんのか」

○○

「してないです。」

先生

「はぁ…佐野」

佐野勇斗

「ｶﾞﾗｶﾞﾗ…あ、間に合ったー！佐野です！」

生徒

(爆笑)

先生

「間に合ってない。遅刻だぞ。」

佐野勇斗

「俺気になってたんすけど、なんでこの学校○○とよっしーしか女子いないんですか？」

先生

「元々この学校は男子校だったんだ。」

佐野勇斗

「じゃあ、なんで？」

○○

「別にいいでしょ。」

佐野勇斗

「気になってるから聞いてるんだよー。」

○○

「私とよっしーには、色んな事情があるだけ。」

佐野勇斗

「え！どんなどんな!?」

○○

「先生、続けてください」

先生

「ん。永瀬」

廉

「はい。」

スタッフ

OKー！

生徒

あー、笑いそうになる笑

佐野勇斗

あー、笑うとこだった

北村匠海

勇斗がめっちゃソワソワしてた笑

○○

いや、勇斗くんと会話する時目合わせて言う時、めっちゃ動いてたから笑いこらえた笑

スタッフ

次は外でのシーン！移動ー！

かなと君

○○！

○○

奏叶！ﾄｺﾄｺ…

かなと君

面白いね笑

○○

でしょ？笑

スタッフ

カメラ回すよー！
3.2..

ガンバレルーヤ/よしこ

「ねぇ、○○！」

○○

「よっしー！なに？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「好きな人できた〜！」

○○

「え！？だれ！」

ガンバレルーヤ/よしこ

「えっと…匠海くんと勇斗くん。」

○○

「2人!?ま、待って！2人好きなの？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「ねぇ、声大きいって！」

佐野勇斗

「なんの話ししてるの？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「は、勇斗くん…」

○○

「勇斗って好きな人いる？」

佐野勇斗

「いる！」

○○

「どんな子？」

佐野勇斗

「可愛い子！」

○○

「へー。それだけだから、バイバイ…ﾄｺﾄｺ」

ガンバレルーヤ/よしこ

「可愛い子だってー！」

○○

「絶対よっしーだよ！自信持って！応援してるー！」

ガンバレルーヤ/よしこ

「もう○○大好き！ｷﾞｭ…」

○○

「ち、力強い…」

ガンバレルーヤ/よしこ

「告白しようかな…」

○○

「うん！頑張れ！私あっちで見守ってるから！ﾄｺﾄｺ」

佐野勇斗

「あ、よっしー」

ガンバレルーヤ/よしこ

「あ、勇斗くん。私ね、勇斗くんが好きなの！」

佐野勇斗

「え？そうなの？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「うん…付き合って欲しいなぁ。」

佐野勇斗

「…ごめん！まじごめん！俺好きな人いるんだ。」

ガンバレルーヤ/よしこ

「だれ…？」

佐野勇斗

「言わないでおく！俺、その人にアピールしてるけど気づいてくれない。笑」

ガンバレルーヤ/よしこ

「…応援する！」

佐野勇斗

「さんきゅ。ﾄｺﾄｺ…」

ガンバレルーヤ/よしこ

「ｸﾞｽｯ…」

○○

「よっしー…よく頑張ったよ！」

ガンバレルーヤ/よしこ

「勇斗くんの好きな人○○だよ…」

○○

「はぁ!?」

ガンバレルーヤ/よしこ

「だって、この学校私と○○以外女子いないし…」

○○

「ちょ、変なこと言わないでよー！」

ガンバレルーヤ/よしこ

「私匠海くんに告白する。」

○○

「う、うん！見守ってるー！ﾄｺﾄｺ…」

北村匠海

「ﾄｺﾄｺ…あ、よっしー。」

ガンバレルーヤ/よしこ

「匠海くんが好きです！付き合ってください！」

北村匠海

「俺、好きな人いる。無理。ﾄｺﾄｺ…」

ガンバレルーヤ/よしこ

「私もう無理だ。」

○○

「よっしー頑張った！新しい出会い探そ！」

ガンバレルーヤ/よしこ

「うん…」

道枝駿佑

「よっしー！○○！」

○○

「あ、みっちー達！」

廉

「何してるん？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「私…振られた。」

神宮寺

「まじ！？」

○○

「よっしー。よく頑張ったよ！私そんな勇気ないよ？本当に頑張った。」

ガンバレルーヤ/よしこ

「私…○○が好き。」

○○

「ん？ま、待って。なんか違うな。」

ガンバレルーヤ/よしこ

「私、○○と居るとドキドキするの。」

○○

「待って、なんか、違う。GL…？」

優太

「よっしー…まじ？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「うん。○○！付き合って！」

○○

「ね、待って！٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

ガンバレルーヤ/よしこ

「逃げないで！付き合ってよ！٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

○○

「よっしー！ちょ、怖い！٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

スタッフ

…OK！

○○

まさかの展開。

ガンバレルーヤ/よしこ

大好き！ｷﾞｭ

○○

うわぁ！笑

スタッフ

移動！

体育館撮影前

佐野勇斗

○○ちゃん話そー

○○

はい！ﾄｺﾄｺ

佐野勇斗

現役高校生だっけ？

○○

はい！

佐野勇斗

若いねー

○○

いやいや…

佐野勇斗

敬語無しにしよ

○○

あ、うん！

佐野勇斗

○○って身長小さいんだね

○○

155…

佐野勇斗

可愛い笑
妹みたい…

スタッフ

勇人くん○○にデレデレだね笑

佐野勇斗

そうっす笑
可愛いんで笑

スタッフ

兄妹みたい笑

○○

勇人くんお兄ちゃんです笑

佐野勇斗

あー、もう、本当に可愛い笑

○○

ありがとうまるー

北村匠海

あの2人なに笑

神宮寺

兄妹みたい笑

ガンバレルーヤ/よしこ

○○ー！好きー！

○○

よっしー！٩(¨ )ว=͟͟͞͞

ガンバレルーヤ/よしこ

逃げんなー！٩(¨ )ว=͟͟͞͞

○○

本当に怖い笑

佐野勇斗

よしこさん怖い笑

廉

まじ怖いっすよね笑

スタッフ

○○アクロバットして

○○

アクロバット!?バク転とか？

スタッフ

そう

○○

はーい…ｸﾙｯ

佐野勇斗

すっげぇ笑

北村匠海

怖っ笑

生徒

○○ちゃーん！

○○

ん？

生徒

ファンです！

○○

あ、ありがとう！

生徒

まじ、可愛い…

○○

ありがとねー！

生徒

○○ちゃん今日何の日？

○○

お母さんの命日！

北村匠海

○○のお母さん亡くなってるの？

○○

そうです！病気で亡くなりました。お父さんは違う人と浮気して、お兄ちゃんはどっか行きました笑

生徒

なんか話してー！

○○

いじめられてる子が居たら、見て見ぬふりするんじゃなくて、先生に相談すること！

生徒

はーい！

佐野勇斗

辛い思いしてたんだね。

かなと君

○○ー

○○

あ、はーい！ﾄｺﾄｺ…
どうした？

かなと君

なんでもない笑

○○

なんだ笑

スタッフ

○○！撮影ー！

○○

はーい

スタッフ

カメラ回すよー！
3.2..

『』は心の中で思ってることです

○○

『よっしーが…私の事？いやいや、無いよね。うん。無い無い…』

優太

「よっ！」

○○

「うわぁ！」

優太

「なんだよ笑」

○○

「いや、なんでもない。」

優太

「ビックリしてる？よっしーのこと。」

○○

「そりゃあビックリするよ。」

優太

「ま、大丈夫だ！」

○○

「優太の大丈夫は大丈夫じゃない時に言う言葉でしょ。」

優太

「あ、やべぇ！教室に忘れ物した！٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

○○

『はぁ…帰ろ…ﾄｺﾄｺ』

神宮寺

「よっしーって誰が好きなの？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「え？なんで？」

神宮寺

「気になっただけだよ笑」

ガンバレルーヤ/よしこ

「えーなに？私の事好きなの？」

神宮寺

「好きだよ…って言ったらどうする？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「ビックリしたー…からかわないでよ。」

○○

『あの2人…付き合ってるの…!?まさか…ﾄｺﾄｺ』

北村匠海

「あ、よっしー。廉が呼んでたよ。」

ガンバレルーヤ/よしこ

「本当？行ってくるね！バイバイ、神くん」

神宮寺

「バイバイ…」

○○

『ま、まさか。廉も…』

神宮寺

「匠海、よっしーのことどう思う？」

北村匠海

「どう思うって大事なヤツ」

○○

『私殺されそうな感じ…？』

神宮寺

「よっしーって、性格いいよね。」

北村匠海

「え、好きなの？」

神宮寺

「別にそんなんじゃないよ笑」

○○

『絶対そういうのじゃん…』

神宮寺

「ﾄｺﾄｺ…あ、体育館に忘れ物」

○○

『やべぇ…逃げれない。』

道枝駿佑

「ﾄｺﾄｺ…あ、神宮寺。」

神宮寺

「あ、みっちー」

○○

『危ねぇー…』

佐野勇斗

「あ、みんな！」

○○

『後ろから回って、裏口から出れば限界にたどり着ける。よし。』ﾄｺﾄｺ…

○○

『裏口まで来れた…ｶﾞﾁｬ』

○○

『え、開かない。鍵しまってるから出れない。あ、1.2年生校舎からだったら…』

廉

「ﾄｺﾄｺ…」

○○

『うっそー。私運悪すぎ。廉がよっしーに告白する場面をこの目で見ろというのか。跳び箱の中に隠れよ…』

○○

『よし、隠れる作戦はOK。まさか…キスとかないよね。怖い怖い。スマホはマナーモードにして…OK！』

ガンバレルーヤ/よしこ

「あ、廉。いきなり呼び出してどうしたの？」

廉

「あ、よっしーの好きな人って誰なん？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「えぇ…みんな好きだよ。」

○○

『衝撃の事実が…私、可哀想過ぎ。そんなことを私が聞くなんて。よっしー…悪気は無い！許して！』

廉

「そうなんや…」

ガンバレルーヤ/よしこ

「あのさ…キスしない？」

廉

「え…」

○○

『少し覗こ…えぇ！よっしー、廉を壁に追い込んでるじゃん！その気なの…!?』

ガンバレルーヤ/よしこ

「私、付き合えれば誰でもいいの。」

廉

「そ、それは…やばいやん。」

ガンバレルーヤ/よしこ

「少しだけ…ﾁｭ」

○○

『ま、待て！なんで跳び箱の上でキスをする？間近でキスの音を聴きながら過ごすのは辛い！せめて、もうちょい離れたところでしてくれ…』

廉

「ﾁｭ…」

○○

『誰か助けてー！』

佐野勇斗

「ｶﾞﾗｶﾞﾗ…」

廉

「え。」

ガンバレルーヤ/よしこ

「勇斗くん!?」

○○

『勇斗…ナイス！まじ神！』

佐野勇斗

「え、あ、ごめん！٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

○○

『おいー？助けてよ！』

廉

「続きしやん？」

ガンバレルーヤ/よしこ

「うん…ﾁｭ」

○○

『本当に限界！気持ち悪い！誰かがキスしてるところを見たことあるけど…こんな近くで…しなくても。』

佐野勇斗

「ﾄｺﾄｺ…あ、のさ。何してるの？」

○○

『勇斗、遅いよ！バカ！アホ！』

ガンバレルーヤ/よしこ

「あ、ごめん！٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

○○

『よっしー…そのタイミングで逃げても遅いよ。私の気持ち考えろー？てか、神くんは？え、浮気？ひぇー…よっしー。最強じゃん。』

佐野勇斗

「廉、何してたの。」

廉

「き、きす。」

佐野勇斗

「そっかー！」

○○

『おいおい、まじ馬鹿じゃない！？なんでそんなに元気なの…これが、匠海くんだったらめっちゃ怒ってそう…』

佐野勇斗

「廉、行くよー」

廉

「ﾄｺﾄｺ…」

○○

『いなくなった…？もうそろ出ようかな。』

道枝駿佑

「ﾄｺﾄｺ…」

○○

『次は誰だよー。』

神宮寺

「みっちー、なんで呼び出したの？」

○○

『みっちーと神くんだ。恋バナ…？BL？いやいや、まさかね。』

道枝駿佑

「俺さ、男子が好きなんだ。」

神宮寺

「え？」

○○

『はぁー！？みっちーが!?神くんが好きなのかな…』

神宮寺

「まじ？俺もだよ…」

神宮寺

「チュウする？」

道枝駿佑

「うん…ﾁｭ」

○○

『ねぇ、本当に怖い。みんな、なに！？私転校しようかな。よっしーは廉と。神くんはみっちーと。こんな生活これからも続くの!?無理無理耐えられない。』

神宮寺

「ﾁｭ…ﾁｭ」

道枝駿佑

「ﾝｯ…苦しい…ﾁｭ」

○○

『苦しいんじゃねぇよ！バカ！恐怖でしかない。もし、助けに来るなら、勇斗お願い助けに来て！』

佐野勇斗

「ｶﾞﾗｶﾞﾗ…え。」

道枝駿佑

「は、勇斗!?」

神宮寺

「な、なんで。」

○○

『勇斗ー！もう、まじ命の恩人。』

佐野勇斗

「早く帰ろーよ」

道枝駿佑

「あ、うん。ﾄｺﾄｺ」

神宮寺

「ﾄｺﾄｺ…」

○○

『もう、マジ泣きそう。ここの跳び箱にあだ名付けるなら、地獄場所だな。帰ろ』

○○

「ﾄｺﾄｺ…」

佐野勇斗

「○○ー！」

○○

「ぎゃぁぁ!!」

佐野勇斗

「なに!?」

○○

「…あ、え、と」

佐野勇斗

「なに…笑」

○○

「なんでもない…」

佐野勇斗

「この後さ、よっしーと廉とみっちーと神くんと俺の家で泊まるんだけど、泊まらない？」

○○

「え!?や、やめとく！じゃあね！٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

佐野勇斗

「…？？」

スタッフ

OKー！

○○

あー…

優太

○○可哀想過ぎ笑

○○

怖いー

佐野勇斗

○○のぎゃぁで笑いそうになる笑

北村匠海

跳び箱の上でキスはさすがにやばい笑

スタッフ

はい、次ー！

スタッフ

カメラ回すよー！
3.2..

次の日高校では… (ドラマの撮影)

○○

『あの4人の顔見れないよ。あー、つらーい…
休み時間だし、寝てようかな。』

佐野勇斗

「○○ーって、寝てる？起きてー！」

○○

「ん。あ、勇斗。」

佐野勇斗

「なんか変だよー？」

○○

『変なのはどっちだよー。あれを見て堂々としてられる方が変だよ！』

○○

「そうかなー。分かんない」

廉

「あ、○○ー」

○○

「あ…٩(¨ )ว=͟͟͞͞」

廉

「ちょ…え？」

○○

『あ、足音近づいてる？あー、隠れられる場所…地獄場所の跳び箱の中しかないや。まぁいいや。』

北村匠海

「ｶﾞﾗｶﾞﾗ…」

○○

『誰だよー…』

優太

「ｶﾞﾗｶﾞﾗ…あ、匠海。」

○○

『優太と匠海くんだ。今度はなにー。』

北村匠海

「あのさ、よっしーの好きな人って誰だと思う？」

優太

「え？分かんない」

○○

『完璧、廉でしょ。あ、でも…付き合えれば誰でもいいって言ってたよね。』

北村匠海

「俺見たんだよね。廉とよっしーがキスしてるとこ。」

優太

「え!?あの廉が？」

○○

『匠海くん！ナイス！』

北村匠海

「うん。」

優太

「それ知ってる人他に居ないのかな？」

○○

『はーい！ここに居ますよー』

北村匠海

「○○知ってそうじゃない？感鋭いし。」

○○

『いや、匠海くんも感鋭いわ。』

優太

「確かに。○○教室に居るよね。今聞いてみよ！ﾄｺﾄｺ」

北村匠海

「ﾄｺﾄｺ…」

○○

『教室じゃない。ここにいます。今日…早退しよ。』

○○

「ﾄｺﾄｺ…先生、この後予定あるので早退します」

先生

「分かった。気をつけるんだぞー」

○○

『ミッションクリア…よし、帰ろ。』

○○

「ﾄｺﾄｺ…」

佐野勇斗

「○○ー、帰ろ！」

○○

「え？勇斗、早退するの？」

佐野勇斗

「○○が早退するって先生から聞いたから、嘘ついて早退することにした！」

○○

「そうなんだ…」

佐野勇斗

「俺の家くる？」

○○

「あ、うん。早退って言っても理由無いんだけどね笑」

佐野勇斗

「だと思ったよ笑」

スタッフ

OKー！次家の中で撮影するから！よっしーはこの後撮影無いから帰っていいよー！

ガンバレルーヤ/よしこ

お疲れ様でした！

スタッフ

○○着替え！

○○の服装

スタッフ

カメラ回すよー！
3.2..

佐野勇斗

「上がってー」

○○

「お邪魔します！」

佐野勇斗

「俺さ、廉とよっしーがキスしてるところ見ちゃったさ」

○○

『知らないフリした方がいいのかな。』

○○

「え？そうなの？見間違えじゃない？笑」

佐野勇斗

「そうだよね笑
好きな人いる？」

○○

「居ないよ」

佐野勇斗

「そうなんだー」

○○

「あ、匠海くんから連絡来た。」

佐野勇斗

「なんて？」

○○

「好きな人誰？だって。」

佐野勇斗

「あ、あのさ！俺、○○が好き！」

○○

「え？」

佐野勇斗

「俺、○○に好きになって貰えるように、頑張る！」

○○

「あ、ありがとう…」

佐野勇斗

「き、キスしていい…？」

○○

「キス!?付き合ってないのに？」

佐野勇斗

「ごめん…ﾁｭ…」

○○

「ﾁｭ…」

佐野勇斗

「ﾁｭ…ﾁｭ…」

○○

「ﾝｯ…ちょ、なんで頭抑えるの。」

佐野勇斗

「逃げないように」

○○

「今日は帰るね…ﾄｺﾄｺ」

○○

『よっしーが言ってたのあってた。勇斗が…私の事。』

北村匠海

「あ、○○。今日家泊まっていい？」

○○

「あ、うん。いいよ。」

北村匠海

「○○知ってる？廉の。」

○○

「キスの話でしょ？私、あの部屋の跳び箱の中にずっと居たんだよ？」

北村匠海

「嘘でしょ笑」

○○

「いやいや、まじだって！地獄だった…」

北村匠海

「やば。笑」

家に着いた

○○

「入っていいよ」

北村匠海

「お邪魔しまーす。久しぶりだなー」

○○

「しばらく来てなかったね。あ、てかさ、あのLINEは何？好きな人誰？ってやつ。」

北村匠海

「ん？○○が好きだから聞いただけ。」

○○

「は？今なんて。」

北村匠海

「ﾄｺﾄｺ…」

○○

「ちょ、なに。」

北村匠海

「○○の事が好きだから、気になって聞いた。」

○○

「今言ったら気まずいじゃん。」

北村匠海

「○○から言ったじゃん」

○○

「…すいませんでしたね。」

優太

「ｶﾞﾁｬ…○○ーって。匠海!?」

北村匠海

「優太がなんで居んの。」

○○

「あー、言うの忘れてた。今日から、優太と暮らすことになった。」

北村匠海

「なんで？」

優太

「俺、家族と喧嘩して家に居たくないから」

北村匠海

「へー…」

優太

「逆になんで匠海居るの。」

○○

「泊まりに来たの」

北村匠海

「ごめんなさいねお二人の愛の巣に侵入して」

○○

「もうさ、出てって。泊まらせたくない。」

北村匠海

「はいはい。ﾄｺﾄｺ…」

優太

「高校にバレないかな。」

○○

「大丈夫だよ。」

スタッフ

OKー！じゃあ、解散！

優太

○○の家行きたい

○○

あ、いいよー

廉

みんな誘えばいいやん

○○

勇斗くん！匠海くん！

北村匠海

ん？

佐野勇斗

なに？

○○

これから、メンバーと私の家に行くんですけど、来ます？

佐野勇斗

え、行きたい！

北村匠海

行こうかな

神宮寺

じゃあ、行こー！

家に着いた

佐野勇斗

お邪魔します！

北村匠海

うわっ、広っ。

優太

久しぶりだー。

○○

なんか、適当に作るね

佐野勇斗

家具とか白黒が多いんだね

○○

赤とか入れちゃうと、ごちゃごちゃしちゃうから

北村匠海

○○、この服はなに？笑

○○

あー、それ着なくなったやつ！サイズ大きくして着ること多いから、Ｌとかだと思う

廉

まだ着れるやん

○○

着れるんだけど、もう1つあるの笑
同じやつ買っちゃった笑

佐野勇斗

これって、貰っていい？

○○

いいよ！

北村匠海

これ、貰お

○○

報道出たらヤバいけど…

佐野勇斗

○○キスシーンどうだった？

○○

んー…勇斗くんと初めてだったから緊張したよ。メンバーとは、何回かあるけど

北村匠海

写真撮ろー

優太

ﾄｺﾄｺ…

北村匠海

はい、チーズ

たくさん写真を撮った時刻PM10:30

○○のブログども、○○です。今日はドラマ撮影をしてました。今は私の家に岸くんと永ちゃんと神くんと匠海くんと勇斗くんと○○で、一緒にご飯を食べてます。皆さんに写真をプレゼント【写真】じゃ、バイバイ…

コメント @King&Princeファンえ、めっちゃ羨ましい！ @そらあれ？匠海くんと勇斗くんが着てる服って○○ちゃん持ってるよね？お揃い？ @noa 美男美女でしかない。 @ルア勇斗くんと○○が肩組んで神くんと岸くんが肩組んで永ちゃんと匠海くんが肩組んでるって…もう、最高。勇斗くんと○○ほっぺくっ付いてるし♡

次の日…

佐野勇斗

「もしもーし」

○○

「あ、勇斗くん。なにー？」

佐野勇斗

「今日の1時から、食べ歩きあるってー」

○○

「2人で？」

佐野勇斗

「うん。お揃いのやつ着てこれる？」

○○

「分かったー」

7人の絆〜King＆Prince

第21話 - 7人の絆〜

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