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コメント
13件
かッッ…むっちゃかわえええええええぇッッ!!!!!!!!!!!!!!😇😇😇 通います通いつめますもう好きですこの子!!!🥰🌼🌼 愛情たっぷりの素敵なお洋服作ってくれそうですね☺️🌼
୨୧┈活動方針について┈୨୧ ストーリーの世界観壊さないためにコメ欄で語らせてください🙇♀️🙌🏻 私がテラーで届けられることってやっぱりイラストしかないからお絵描き配信を中心にしようと思います💭テラチューバー⇢⇢VTuberごっこって聞いたのでVTuberらしいことをしてみようと思ってます😊
やーん❕かわいい🥲🌸💕 ブルーベリー美味しいよね🥰💖 見た目まで可愛いとか、もうマジで天使❕❕😭😭💖💖
#Take your time🫖🌼
୨୧ KIICHIGO TUMUGI ୨୧
あたたかな風がすぐとなりを通り抜ける
風にのっかったほのかなミルクティーの香りに誘われ、やってきたさきにちいさな雑木林を見つけた
しばらく雑木林を歩くと少し開けた場所にでた
そこには赤い屋根の店があった
店までの小路は整備され赤レンガの道脇にはたくさんの花やハーブが植わっている
白樺の木の間ににこじんまりとたたずむその店からミルクティーがただよっているらしい
〖 お仕立て屋:Framboise 〗
屋根と同じ赤色のドアに手を伸ばした
ギィィ………カランッカランッ
店の中に入るといっそうミルクティーの香りがつよくなる
すこし古いようにも感じる店内には、ミシンやトルソーがあった
白樺製の大きなテーブルにはチャコペンシル、断ち切りバサミ、ワッペン、切れ端………たくさんの道具か無造作におかれている
その中にひとつ、ピンク色のチューリップが花瓶にいけられていた
よくみるとありとあらゆるところにチューリップのドライフラワーが飾られている
そういえば、赤いドアにもチューリップのリースが飾ってあった
……と、奥からパタパタと小走りする音が聞こえてきた
「いっ、いらっしゃいませ!」
「お出迎えが遅れちゃって……すいません」
店の奥にあるドアからでてきた少女が慌てながら声をかけてくる
少女は小走りでかけよってきてにっこりとほほえんだ
「わたし、このお仕立て屋をやってる木苺つむぎっていいます!♡」
「ここのお店はね、あんまり人間がこないから来てくれることってめずらしいの」
少女はふんわりとわらった
「せっかく会えたんだもんっ!ちょっと立地わるいかもだけどたくさん来てほしいなぁ」
彼女の店は動物、異種族、人間……… そのひとりひとりに合う服を丁寧に仕立てることができる
すごく繁盛しているわけではないがお仕立て屋:Framboiseに依頼した人はふわりと気持ちが楽になるんだとか…
「ねぇねぇ、あなたは____ 」
木苺つむぎ
名前 ⇢ 木苺つむぎ 特技 ⇢ お裁縫 好きな物 ⇢ 木苺 : ブルーベリー : ミルクティー : 絵本 好きなお花 ⇢ ピンク色のチューリップ 春夏秋冬がある温帯のどこかの雑木林にあるちいさなお仕立て屋。 お仕立て屋自体は祖母がひらき母、つむぎ、と受け継いできた。 動物とはなせちゃったりする 祖母は魔女だったけどつむぎは人間 リボン集めが趣味
木苺つむぎ