私は君が好きでした。

わたしは君が好きだった。

でも、その恋は今日で終わってしまう。

なにその顔 ...

私初めて見たよ、千冬のそんな顔

この時まではまだ、わんちゃんあるかなとか思ってた。

でも、このあと地獄に落ちる。

この時私は、誤魔化して応援するしか無かった。

なんで千冬なの？

私の方が千冬のこと知ってるし、千冬のこと誰よりも好きなのに。

知ってるよ、そんなことぐらい

そんなの、私が一番知ってるよ

ああ見えて喧嘩強いし、誰よりも仲間思いなの知ってるよ。

もうやめて、それ以上千冬のこと話さないで。

私は気づいたら屋上に来ていた。

私はどうやら泣いていたらしい。

すぐその場を離れて私は行先もわからかいまま、どこかへ走っていった。

名前 ↻ 桜悠 （ さゆ ） 年齢 ↻ 15才 好き ↻ 千冬 嫌い ↻ 辛いもの、野菜