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#けちゃちぐ
ねぎひの
ころん
お母さんとお父さんに言ってみた
2人ならきっと分かってくれると信じてた
でも、
お母さん
そう言われながら
優しく抱きしめれた
父さんは泣きながら黙ってた
僕は絶望した。
嗚呼
この願いは誰にも届かないのかな?
だから次はクラスの人に言ってみた
なにか悩みがあったら
いつでも言ってって言われたから
ころん
そう言うと、
クラスの人
クラスの人
クラスの人
クラスの人
クラスの人
クラスの人
クラスの人
クラスの人
クラスの人
クラスの人
本当に、
そういう事じゃ無いんだけどな
だから
次に担任の先生に言ってみた
担任の先生なら
大人なら分かってくれると思ったから
でも、
先生
先生
先生
ころん
ころん
先生
先生
先生
先生
ころん
ころん
先生もダメ
ズカズカ人に踏み込もうとする。
冗談扱いする。
本当に誰も分かってくれない
だから、
僕は最後に
自分に聞くことにした。
ころん
??
そしたら急に後ろから声がした。
振り返ると、
あんまり喋ったことのないクラスの人がいた。
ころん
ころん
??
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
そう言いながら彼は僕のことを指差した。
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
僕はびっくりした
今までの人たちは
勝手に踏み込んで
勝手に終わらせて
自己満足で僕を引き上げただけだから
こんな人初めてだった。
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
彼は少し黙った
そしたら、
さとみ
さとみ
さとみ
そう言いながら彼は僕の腕を引っ張った。
ころん
いつのまにか僕はフェンスの外から戻されていた。
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
彼はなぜかきりっとした顔をした。
でも、
なぜか僕の中では少し
期待していた。
今なら
僕の
誰にも伝わることのなかった気持ちが
想いが
簡単に言えるかもしれないから
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
思わず涙が出てしまった。
ぽろぽろと、
雫が服の裾に滲んでいく
彼はふっと笑ってから
さとみ
さとみ
さとみ
なぜか、
彼は優しい表情をしていた。
さとみ
さとみ
コメント
1件
ああ…これは、本当に重くて、でもどこか優しい話だったね。主人公が「死にたい」と周りに言うたびに、どれも「本当の意味」で受け取ってもらえなかった絶望感が痛いほど伝わってきた。先生の対応なんか、大人として正しいのかもしれないけど、主人公にはまったく届いてないのが切ない。 そんな中で、最後に出てきたさとみの「なんで俺が止めないといけないの?」って返しには衝撃を受けたよ。止めようとしない、でも否定もしない、ただその存在を認めて、愚痴を聞くってスタンス…あれが、主人公にとって初めての「届く場所」だったんじゃないかな。 1話でここまで心を揺さぶられる物語を読めたことに感謝してる。続きがすごく気になるよ。