テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

こはね

小豆沢こはね(17)
呪術高専2年(東京)
乙骨憂太と同じく特級呪術師で
色んな人から頼りにされている
1年の時は2級呪術師止まり
だったが2年になり特級呪術師に
昇級した。五条が勝手に仕立てた
オリジナル制服を着ていつも任務
に行っている。歌唱力がすごい
使う術式は歌と呪具のハムちゃん
ピコピコハンマーただ2年になり
特級呪術師になったばかりなので
領域展開は未だ出来ていない。
現在訓練中。
呪霊を祓える曲を作ることが出来る
それを歌いさらに呪力を込めて
呪霊を倒す、最近は呪霊を呪う曲を
作ることにも挑戦中

小豆沢こはね

最近呪霊が多発する宮女高校へ
潜入した時の制服

五条悟

やぁ!こはねー

こはね

あ、五条先生。こんにちは!

五条悟

急だけどこはねにどうしても
頼みたい任務があってさ…

こはね

はい…?

五条悟

引き受けてくれる?

こはね

ど…どんな任務ですか?

五条悟

ちょっと厄介かなぁ…真希と
一緒に行かせたかったんだ
けどねー…本当は…

こはね

じゃあ、私から真希ちゃんに
一緒に行けないか頼んでみます!

五条悟

いや、こはねだけでたぶん
行けると思うし!問題ないよ

こはね

そう、ですか…?

五条悟

そうそ!ちゃちゃっと
終わらせてきちゃってよ!

五条悟

はい、この制服!後は
伊地知が送ってくれると
思うから!

こはね

え?あ、はい?

悠仁

あ!小豆沢先輩!

こはね

あ、虎杖くん。

真希

こはね、これから任務か?

こはね

うん、そうだよ。でも
五条先生が少し厄介
って言ってこの制服渡して
きたから…

制服…?何でですか

こはね

それは…分からない…

パンダ

ま、悟のことだ。こはねなら
大丈夫だと思ってんだろ

しゃけ…

こはね

そ…そうなのかな…?

野薔薇

あんまりあの人の言うこと
当てにしちゃダメですよー

あの人…少しとか言いつつ
かなり厄介な任務押し付けて
くるからな…

行くなら先輩も気をつけて
ください。

こはね

あはは…うん、分かった

悠仁

あ!なぁなぁ!小豆沢先輩!
また一緒にカラオケ行こ!

こはね

え?うん、いいよ

悠仁

やったぁ!

おい…虎杖、小豆沢先輩も
暇じゃ…

こはね

任務任される時以外は空いてる
から大丈夫だよ!

はぁ…すみません…

悠仁

小豆沢先輩とカラオケ〜!

真希

ま、久しぶりに
こはねの歌聞くのも
悪くねぇな。

こはね

えへへ…皆に本当にすごいもの
見せれる訳じゃないけど…
その時は頑張るね…!

野薔薇

さすが不屈のハムハムソウルね…

はぁ…小豆沢先輩がいいなら
いいですけど…

こはね

その時は憂太くんも誘おうね!

パンダ

ま、空いてたら憂太も来るだろ

小豆沢こはね

ここが…宮益坂女子学園…

伊地知「はい…小豆沢術師 出来ますか?」

小豆沢こはね

はい、大丈夫です…!

伊地知「後ストリート周辺も呪霊 が湧いているそうなので… そちらも出来れば…」

小豆沢こはね

その2つですね。大丈夫です
頑張ります…!

伊地知「それでは…お願いします。」

小豆沢こはね

(五条先生…こっちの授業は
そっちのけでいいからって
言ってたけど…やっぱり…
呪術高専の授業にも出なきゃ
置いてかれちゃうよね…)

小豆沢こはね

(どうしよう…)

次の日

先生「転校生を紹介します!」

小豆沢こはね

初めまして、小豆沢こはねです!
今日からよろしくお願いします。

パチパチパチパチパチパチパチ

先生「小豆沢さんは…窓側の席!」

小豆沢こはね

はい。

小豆沢こはね

(こんな感じでいいのかな…)

小豆沢こはね

(何級呪霊出てくるのかな…一応
呪具持ってきてはいるけど…)

小豆沢こはね

(少し不安だな…)

昼休み

小豆沢こはね

ここの学校の勉強追いつけては
いるから…術式の勉強でも
しようかな…

星乃一歌

あ…えっと…小豆沢さん…
だったよね…?

小豆沢こはね

わっ!あ、う、うん
えっとー…

星乃一歌

私、星乃一歌。よろしく
何の曲聴いてるの?

小豆沢こはね

え…!?あ…

星乃一歌

もしかして…ミク…?

小豆沢こはね

あ…えっと…

小豆沢こはね

(私の術式で作った曲で…それで
声をミクちゃんにしてるだけ
だからな…)

星乃一歌

声はミクだけど…私の
聴いたことの無い曲だ…

小豆沢こはね

あ、これ私が作って声を
ミクちゃんに当てただけ
だから…星乃さんが聴いた
ことないのはそのせいじゃ
ないかな…

星乃一歌

え…小豆沢さんが
作ったの…!?

小豆沢こはね

う、うんあんまり
歌わないんだけどね。
(迂闊に呪力込めちゃいそうに
なるし……)

星乃一歌

すごいな…もしかして…
ミク好きなの?

小豆沢こはね

よく歌うよ!私の後輩とか
同級生によくカラオケ誘わ
れたりするんだ!

星乃一歌

それって前の高校の?

小豆沢こはね

え…!あ、うん!

星乃一歌

そっかぁ…私も今度
小豆沢さんと行きたいな。

小豆沢こはね

うん!いいよ!じゃあ…
一歌ちゃんって呼んでも
いいかな?

星乃一歌

いいよ!よろしく、こはね!

小豆沢こはね

ふぅ…何とか1日目終わった…

小豆沢こはね

後は…呪術高専の寮に帰ろう…

小豆沢こはね

あ、でもその前に
ストリート周辺の様子も
見ておかないと…

小豆沢こはね

ここら辺かな…

「_______!!」

小豆沢こはね

わっ…!すごく重く響く声…
誰が歌ってるんだろう…

小豆沢こはね

3人くらい…?かな…

小豆沢こはね

少し気になるし…あっちの方まだ
見に行ってないから…見に行こう
呪霊が現れるようなら危ないし…

宮女のハムスターは特級呪術師

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

48

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚