TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

うふんふん

投票の結果入れることにしました〜!

あ、因みにハッピーエンド?では感動系になる予定です!

よろしくぅー!

中也

とりあえず、座ってろ

その男は部屋に入るなりキッチンへ向かった

太宰

えっと、何するの?

中也

何をするの?、、、って

中也

見ればわかるだろ

中也

そんなことより残業だったのか?

太宰

え、うん

中也

、、、ふぅん

中也

溜めてたのがかえってきたか

太宰

、、、

初めて会った見ず知らずの男が、自分の部屋で料理を作っている どう考えても可笑しい状況下で、男は不思議と落ち着いていた 部屋の空気に完全に溶け込んでいた

数十分後

2人分の食事が並べられていた

中也

簡単なんだがすまねぇな

中也

召し上がれ

男は怪しむことなく、促されるがまま料理を口に運んだ

その男の味付けは驚く程に男の舌にあっていた

中也

美味し?

太宰

美味しい、、、

中也

、、、そうか

その男は彼に向かって話しかける

中也

最近、俺が顔を見せない間にまた食わなくなっただろ?

中也

死にたいなら勝手にしろって感じだが、栄養失調で倒れたりでもしたら誰が世話してやると思ってんだか

太宰

あはは、ごめんなさい

初対面とは思えないほど、スムーズな会話に、居心地の良さすら感じられる まるでこれ迄に幾度も繰り返されたやり取りであるかのような

太宰

大丈夫、ちゃんと食べますから

中也

ちゃんと食べます〜?

中也

ほんとかぁ?

中也

太宰、手前は口先だけはいっちょ前だからなぁ

中也

明日から俺の仕事も少し落ち着く

中也

毎日作りに来てやろうか?

その男はさらりと男の名を口にした その響きにも違和感は感じられなかった

太宰

ねぇ聞きたいことがあるんですけど

中也

んぁ?どうしたんだ急に改まりやがってキメェぞ?

太宰

、、、あのどうして名前を知ってるんですか?

中也

どうして名前を知ってるのかって、、、

中也

、、、

中也

んだよその冗談

中也

全然面白くないんだが

中也

それになんで今日は敬語なんだよ、気持ち悪いからやめて欲しいんだが

太宰

、、、

中也

、、、

中也

はぁ

これ以上の問いかけは無意味と感じたのか 男性は短くため息を着くと口を開いた

中也

手前の名前は太宰治

中也

元ポートマフィアで今では探偵社に勤務している
趣味は自殺

中也

それから、、、

太宰

あ、もう充分です

元ポートマフィアそれを知っているのであれば、彼は少なくともその男に関わってきたことがわかった

中也

?そうか?

中也

それにしても手前疲れすぎなんじゃないか?

太宰

、、、

中也

、、、さてと

男性は2人分の食器を持ちキッチンへと向かった テキパキと洗い物をこなし 真っ直ぐへ玄関へと向かった

唖然としていた男は何かを思い出したかのように立ち上がり、慌ててその男をおう

中也

かなり疲れてる見てぇだし

中也

最近は自殺する暇もなそうだが

中也

元気な姿見れてよかったわ

中也

またな、太宰

太宰

、、、ねぇ君はなんで私なんかのためにここまでしてくれるの?

中也

、、、?

中也

何野暮なこと聞いてんだ?

中也

そんなの『コイビト』だからに決まってんだろ

そう言い残し彼はそそくさと出ていってしまった

太宰

、、、

太宰

は?

太宰

くにきーだ君!私は今日非常にやる気が出ない!

国木田

仕事をしろ!!

太宰

だからやる気が出ないのぉ!!

こう同期を茶化し遊んでいる時にでも能裏に出てくるのは昨日の男

国木田

何度言えばわかるんだ、社会人として!!

太宰

はいはい、そうですねー

太宰

(国木田君なら何か知ってるかもしれない)

太宰

ねぇ国木田君

男性(中也)のことを国木田に聞く

or

聞かない

はいここまで

この物語はハート制限?かけるね!

ちょっと多くて申し訳ないけど、、、

てことでよろしく

next ♡1000

この作品はいかがでしたか?

1,114

コメント

3

ユーザー

よし、聞こう、国木田くん!正直に答えてくれ! 中也のママ感とサラッと恋人っていう中也のイケメンさよね、もう大好き 1000おめでとう!!続き楽しみにしてる、

ユーザー

聞こう!聞こう!(一揆)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚