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|祓本五夏|炉留有|
|傑目線|不穏注意|
❀1部差別的表現がございますが、演出目的のものですので差別の意図はございません。
それでもよろしければ、どうぞお楽しみください☺︎
翌日𓍼𓅯𓂃𓈒𓂂𓏸
五条悟
夏油傑
夏油傑
夏油傑
五条悟
五条悟
夏油傑
夏油傑
頭をさすりながら何とか薬を飲んで
お風呂を手短に済ませてからリビングへ戻ると、悟が作ってくれたであろう朝食が並んでいた。
夏油傑
この頃には頭痛はおさまっており、完全では無いが大分マシになっていた
夏油傑
五条悟
酒ですっかり飛んでいた記憶が段々と戻ってくる
夏油傑
夏油傑
番組で失敗したことを思い出し、酔いつぶれていた時の記憶も断片的だが思い出した。
夏油傑
五条悟
五条悟
夏油傑
五条悟
いつもよりも早い打鍵でロックを解除しTwitterを開くと、そこには
【祓ったれ本舗 同居疑惑】
という文字がハッキリと写し出されていた
夏油傑
夏油傑
夏油傑
五条悟
腹が減っては戦ができぬという事で、戦いに行く訳では無いけれど とりあえず朝食を頂くことにする
夏油傑
五条悟
夏油傑
夏油傑
夏油傑
五条悟
夏油傑
誤魔化すようにウインナーを口に運んだりしたが、悟の何気ない一言が結構嬉しかった
五条悟
夏油傑
五条悟
夏油傑
五条悟
五条悟
能天気にケラケラ笑う悟を見ていると、案外なんとかなるんじゃないかと思えてきてしまう
夏油傑
夏油傑
溜息を着きながら窓の外を見ると、眩しいほど太陽が照っていた
晴天だ。
こんないい天気なのに悩むのも馬鹿らしくなってきて、私はつい呆れ笑いが出てしまう
夏油傑
夏油傑
五条悟
この先色々あると思うけれど、悟と2人なら何とかやって行けそうな気がした
そう思っていた
私の予想は当たっていたようで、数日後からとても忙しくなった
あまり思い出したくない。
外野が騒ぎ立てたことで有名な雑誌の会社からオファーが来た
初めは悟1人の撮影を予定していたらしいが、彼が無理を言ってくれて祓本コンビでの撮影となった
煙たがられたのを覚えている。
悟が私を大事にしてくれて嬉しい気持ちはあったが、この頃からだろうか……
悟と一緒に人前へ出るのが怖くなった
-------❁ ❁ ❁-------
雑誌の影響力は半端ではない様で、発売されてから爆発的にファンが増えた
所謂顔ファンだ。
容姿を褒められるのは嬉しいけれど、どこか物足りなさを感じていた
そして次は、CMやドラマ、バラエティー番組と言った様々な分野からのお誘い
悟だけじゃなく、私の方にも何本か電話が来たりした
悟は相変わらずマイルールを大切にしているらしく、二人で撮る仕事のみ受けていた
それに引っ張られるよう、私も一緒に出られるもの以外は蹴るようにしていた
当たり前だが芸能界からの風当たりが強くなる
私は久々に悟と漫才がしたくて仕方がなかった
漫才だけは嫌いになれなかった。何もかも忘れて笑いだけに集中できるから
けれどなかなかネタ作りに集中できない日が続く
そして準備が万全では無いまま、ある会場で漫才をすることになった
酷かった。酷すぎた
思い出したくない。
組み立てもオチも最悪。
ウケのひとつも取れやしない
事務所のお偉いさん方から忠告を受けた
「忙しいのは分かるけど、所属してる以上成果は出して貰わないと。」
私は謝り倒した
気分が悪かった
御手洗に行くと悟に伝え、フラフラしながらトイレへ向かう
私はそこで聞いてしまった
どこから聞こえてきたのかは分からない
ただ、とても耳障りだった
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縺?k縺輔>迪ソ
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ははは、と煩い笑い声が頭に響いてくる
縺?k縺輔>迪ソ
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『気持ちの悪い』
夏油傑
何かがプツンと着れるような感覚がして、
その後彼ら?彼女ら?が話す言葉が聞き取れなくなった
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夏油傑
夏油傑
おかしい
おかしいのか?
私は異常なのか?気持ち悪いのか?
夏油傑
縺?k縺輔>迪ソ
夏油傑
気がついた時には家にいた
次の日、私は悟へ話を切り出した
夏油傑
五条悟
五条悟
夏油傑
夏油傑
夏油傑
夏油傑
五条悟
五条悟
五条悟
夏油傑
夏油傑
五条悟
五条悟
我儘だな
夏油傑
夏油傑
保留にしていた返事にもOKを出して、私は個人で出演することが増えた
これに対して悟は何も言わなかった。
当たり前だが、出れば出るほど仕事が増えて忙しくなる
毎日真っ暗になってから帰宅するようになった
夏油傑
夏油傑
悟は寝ているのか、痛いほどの静けさが居間を包んでいた
仕方の無い事だと分かっている、私が選んだ事だというのも分かっている。
けれど、少し寂しかった
夏油傑
夏油傑
私と悟はネタ合わせをするために、リビングで隣合って座っていた。
他番組も大切だが漫才も手は抜けないからだ
事務所に所属している以上、それは当然の事だが
何より私は漫才が好きなのだ
夏油傑
夏油傑
もっと
もっと
五条悟
五条悟
第3話
ℯ𝓃𝒹☕︎︎𓂃 𓈒𓏸