/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
次の日。
自分のペースでいいと言ってくれたおかげで、少し楽になった。
月島
日向
月島
月島
日向
日向
月島
日向
少しだけ、少しだけ···ケーちゃんの隣に居れた。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
日向
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
黒板に2枚の写真が貼ってあった。
1枚目は、あの時の事後の写真。
そして2つ目はケーちゃんの家の前で抱き合っている、俺とケーちゃん。
昨日、撮られたものだろう。
そして、この写真を持ってるのは、あの時居た男達と···あの、女。
ケーちゃんから、離れなかったからだ。
ケーちゃん達に話す前に、こんなことになった。
各教室にも、同じ物が貼ってあったのか、廊下にはたくさんの生徒がいた。
俺を、笑って拒絶している。
影山
山口
月島
もちろん、ケーちゃん、飛雄、忠も。
い、いたかったのに。
俺から言ってたら、少しは変わってたかもなのにな···。
失敗、しちゃったな···っ。
日向
月島
影山
山口
日向
完全に、嫌われた。
モブ(使い回し)
日向
まぁいい。
慣れてるから。
どうでもいいんだよ。
こんなこと。
大したことないんだ。
平気···だ。
あの後、授業中もみんなは俺の方を見て笑っていた。
丸めた紙を投げつけたり、消しカスを投げたりされた。
机に【ホモ】【ゲイ】【男好き】などと油性ペンで書かれたりした。
廊下に行っても俺への悪口を言い合って笑ってたりしてた。
嫌気がさして、逃げたり。
日向
どうやって、笑えばいいのかどうやって泣けばいいのか分かんなくて。
助けも呼べなくて···また一人ぼっちになった。
誰かが、そばに居てくれれば···少しは楽になれるのに。
ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ
日向
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
月島
月島
日向
月島
月島
日向
日向
どこで、間違ったんだろう。
もう、いいや。
なにも、考えたくない。
日向
嫌って。
みんな、俺を嫌って。
嫌ってよ。
そうすれば···幸せでしょ？
俺は嫌われた方が、良かったんだ。
だから、嫌って。
コメント
1件
面白すぎる！✨🥹続き待ってます！!
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ