恋せよ乙女！

⚠️注意⚠️

・主人公の名前確定しています(女) ・御本人様の名前を使っておりますが御本人様とは一切関係ありません｡ ・似非関西弁 ・腐コメ､誹謗中傷etc…はおやめください｡

それでは以上の事を承知の上で小説をお楽しみ下さい

𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃→→→

〜下駄箱〜

何てそんな事を考えながら靴を取り出していると後ろから足音が聞こえた

そんな事を言いながら目の前の男はゆっくり近づいて来ていた

近づきながら話す男から離れるように後退りをするがそろそろ地面につきそうになってきていた

何て目の前の男は意図せず近づいてきてたらしぃ…

後ろでチーノとの思い出話を話している男に悪いが私にも 『用事が色々ある』

だから今

全速力で 走ってます！

唐突に自己紹介され少し思考が追いつかなかったが

先生から受け取った高校のことについて書いてあるパンフレットやプリントをもらったところに生徒会さん達の名前が記載されてる事を思い出した

そしてその中にゾムさんの名前が載っていたが念の為確認する

ゾムさんのような人が他に居ると言われ今度競走してみたいという好奇心は今は閉まっておく

そろそろ違う所へ行ってもらわないと少し困る為､私は最後この言葉に賭けることにした

そんなことをボソッとゆいつつ

ゆっくりとスピードを落とし家へ向かう

何てフラグを立てた事に気づき明日から終わったと悟った転校生で高校1年生の私であった…

𝕥𝕠 𝕓𝕖 𝕔𝕠𝕟𝕥𝕚𝕟𝕦𝕖𝕕