/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
類
司
咲希
ある日司君がショーにも学校にも 来なくなった
咲希君に連絡しても 『すみません。お兄ちゃんのことは… 言えないです。』 という返答ばかり、。
類
一体何が……
類
咲希君が司くんに口止めされている、？とか、？
類
((でもなんで……
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
ガラクタだらけの部屋に一通の電話
類
……！！
司くんだった
慌ててスマホを取って
類
司くん！無事だったんだね、良かった……
司
……あぁ
司
すまないな、しばらく連絡も取れなくて
類
本当に…心配したよ、。
類
それで今は一体どこ……
司
……看護師さんがやってきそうだ。
類
え、？
司
怒られる前に伝えないとな、。
司
類…お前の事が……大好きだったぞ、！
司
最期にお前と話せて良かった……！
震える声が聞こえた
類
ね、ねぇ、
司
じゃあな
ﾂｰﾂｰ
僕の心の中はぐちゃぐちゃで
類
待って…待って司くん、！
類
……くそっ…
混乱していた
類
…咲希君にダメ元で聞くしか……
類
っ……
類
咲希君、司くんは一体どこにいるか、教えてくれないかい、？
咲希
……神代さんっ…
咲希
……𓏸𓏸病院、だよ、
咲希
((これで良かったんだよね、
咲希
((お兄ちゃん、ごめんなさいっ……
類
有難う、。
司
桜が綺麗だな、。
司
窓を開けたらこっちまで来そうだ、笑
司
……泣
司
俺ｯ……まだ類たちとっ……
司
まだ……まだｯ……！！
ガラガラｯ
司
、！？
司
な、なんでここに…！
類
はぁっ…はぁっ……
類
咲希君に…教えて貰ったんだよｯ((ﾊｧｯﾊｧｯ
司
((わざわざ走ってまで……っ
司
……
類
最期に言わせてくれっ……
類
大好きさっ…司くんっ……！！
司
……！！
司
ごめんｯ…ごめんなさいっ……泣
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
