微雨
猫空
遠くから声が聞こえる。やっぱり探しているのかな…
陽
寧夢
希綾
猫空
希綾
希綾
陽
長い旅になるのだろうか…そんなことを思っていると、戦争が終わった合図があった。もうこの国は終わりだろう。早くいかなければいけない
寧夢
陽
陽
陽
希綾
陽
陽
未練などを考えるのはやめて、いまできることをやろう。だらだら考えるよりはいいだろうとあの人も言うだろうから。
陽
猫空
希綾
猫空
微雨
寧夢
陽
微雨
希綾
陽
あの人に会うのは不安だけど楽しいと感じた。やっぱり…
陽
猫空
陽
猫空
陽
そっか、笑ってたんだ…みんなといるとなんか昔の自分に戻ったみたいだ、
そんなことを思っていると…
希綾
陽
陽
これからもみんなと一緒にいられたらいいな。なんて思いながらみんなの後についていく。
陽
寧夢
陽
寧夢
陽
寧夢
希綾
寧夢
陽
こんな風にみんなと笑える時間がずっとあればいいのに。なんて思ってしまう
そんなことは
絶対にないのに
陽
陽
希綾
希綾
希綾
陽
微雨
猫空
寧夢
希綾
陽
朝日が昇ってきたのだろうか…空が明るい
寧夢
微雨
猫空
陽
希綾
大体気温は、29度くらいだろうか…私たちの国は平均気温が23度くらいだったので熱く感じてしまうのかもしれない
寧夢
陽
寧夢
微雨
地元の人たちや、観光客が多くいるが皆平気な様子だった
猫空
猫空
陽
微雨
猫空
希綾
陽
希綾
寧夢
陽
微雨
猫空
陽
陽
微雨
希綾
かすかに親子と思われる人たちの声がする
寧夢
希綾
寧夢
陽
寧夢
微雨
陽
私たちの目の前には、自然豊かで人が大勢いて平和な国があった
寧夢
希綾
微雨
猫空
陽
陽
寧夢
あのまま道を進んでいるとちょっとした住宅街にでたようだ。 ここから宿を探そうとみんなを見ると
陽
希綾
微雨
希綾が少しぐったりしていた。 ここを見つけるまでに大分時間がかかったからだろう、でもここまで体力がないのも少しどうかと思う。
猫空
陽
希綾
猫空
希綾
寧夢
微雨
寧夢
陽
人気の少ない住宅街でここまで騒いでしまったら住民からの苦情で警備隊が来るかもしれない。警備隊につかまって事情聴取はまっぴらごめんだ
警備隊
陽
希綾
微雨
寧夢
警備隊
陽
少し放置しすぎてしまった。あやまらないと、と思い謝ると
微雨
陽
微雨
陽
陽
顔が赤くなる。昔のくせでたまに兄さんと呼んでしまう、とても恥ずかしい、穴があったら入りたい…
猫空
微雨
陽
希綾
寧夢
警備隊
寧夢
またもや放置してしまった…警備員さんに申し訳ない
警備隊
陽
寧夢
希綾
微雨
猫空
陽
警備隊
警備隊
警備員は慌てた様子で私たちについてくるように言った。
コメント
4件
陽ちゃん…何この可愛い生き物(((殴