消えた君。(stgr

長くする予定だけど短いかも

nrrdあり

御本人様に関係ない

微グロ(可哀想要素)あり

すたーと

…誰か、

この地獄を終わらせて、

あの日、ここら辺で俺とらだおは解散した。

市民から、電話がきて。

夜遅かったから心配だったのもあるけど、

なにか嫌な予感がしていた。

それが的中して、

きっと誰かに誘拐されたんだ。

あの日の電話、市民からの電話。そのことはわかるけど、非通知だったんだ。

確か…何処かに来てくれと言われて、

車で向かって……

……ショックなのかわからないけど、あまり覚えてない。

俺は、何故だか鳥肌が立った。

最悪な事が起きそうな予感がする……

やっぱり、

ｶﾁｯ

ビデオ内

たった数秒の動画。

だけど、そこからは異常しか感じられなかった。

らだお先輩は膝を抉られ、

血だらけだった。

必死に声を出して、

それでも相手はやめなくて

周りも、唖然とする人や吐き気がしてる人がいた。

…皆の反応を見ていた。

だが1人だけ“異常”を放っていた。

真隣から＿＿

とてつもない怒りを。

初めて見た、力二の異様な怒り。

俺は、止めなければ、そう思った。

ざっけんなよ

人の大切な人に、なにやってんだよ。

それは俺だけしかだめだろ？

今すぐ、殺さないと

そう思うと、俺の体は外に出ようとしていた。

ﾊﾞﾀﾝｯ

そのまま、何度か動画をみた。

怒りを抑えながら、見ていたら、エギが声を出した。

｢やめｯ｣

『了解しました!』 『了解でーす！』

｢はい！｣

その日は、どれだけ捜しても似たような場所は見つからなかった。

人数が少ないのもあるだろう。

だけど、ギャング達、市民達にもバレたら犯人にもバレてしまう。

だからこれはしょうがないのだ。

……絶対に、らだおを見つけてみせる。

絶対に

2人で使っていたベッドも、1人だととても広く感じて、

とても寂しくなった。

早くらだおにあいたい

何処にいるんだよ？

俺、お前が居ないとだめだよ？

最近、寝ても寝ても寝た気がしないんだ。

でも、夢を見る。

らだおにあうんだ。

でも、とても怖がられる。

お前は誰だ。そう言われる

俺はそれが辛くて辛くてたまらない。

早く本物にあいたいよ

…俺は、この寂しさを埋めるため、相棒のようなやつに電話をした。

ﾌﾟﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙｯ

ﾌﾞﾂｯ

少しの会話でも、不思議と力がわいてくる。

人と話すって大切なんだな

そのまま俺は、すぐに眠りについた。

次の日、署に行くとすぐ集められた。

そしたら……

昨日電話した相手も消えていた。

｢たすけ｣

署長のスマホには、そう書いていた。

こんなもの、書いていたのか

ﾌﾟﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙｯ

その日は、ずっと病院に居た。

夜になると眠くなってきたが、起きた。

夜中に起きるかもだから。

その日は、とても長く感じた。

次の日になり、突然だった。

その後、すぐにぺいん先輩が医者に話をした。

骨折をしているので、過度に動くのは駄目だが、大体はできるようだった。

つぼ浦先輩の方にいる人達を除く俺たちは、一昨日の夜のことを聞くのだった。

その後、エギのおかげですぐ現場に向かえた。

そこには…

その後、らだおは現地蘇生をされた。

足が見るに堪えないことになっていて、支障として走るのを長い時間してたら駄目らしい。

らだおの生命力が高いからなのか、らだおは2時間程で起きた。

｢成瀬！｣

…そうだ。思い出した

そのままオレは、自分に銃口を向けた。

ﾊﾞﾝｯｯ

意識が朦朧する中。成瀬力二はこう思った。

これで、一生忘れられないかな。

あれから、成瀬はキッパリ言うと死んだ。

あんな奇行を走ったニセモンは、正直許せない。

だけど、本物の成瀬が居ない。それが寂しくて、

今でも彼を探している。

つぼ浦も、精神状態が安定し、普通に過ごすようになった。

でもごく稀に、思い出してしまうらしい。

その時は、キャップとまるんがなんとかしてるそうな。

さて、成瀬

お前は今、どこにいますか？＿＿＿

終わり〜！

疲れた、

ご飯とか風呂とかでこんな時間が、

長いね結局

感想ください

これミステリーなるかな

実は最初から、成瀬さんがってのを匂わせてはいるんですよ。

では！

読んでくださり、ありがとうございました！