LAN
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涙を浮かべた瞳と視線が交り合う
首元には汗が色っぽく肌に沿って伝い
体のいたるとこには赤い薔薇が咲いていた
だらしなく開けられた膝は
ガクガクと震えて
腹には白濁が撒かれて
快楽と期待に満ちた瞳と
紅色した頬が愛らしい
俺の腕の中で
ぐちゃぐちゃに溶かされて
飲み込むことさえ出来なくなった唾液が
微かに溢れ流れていた
暇72
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暇72
俺の形を象るように
絞り取るように
らんの中がぎゅうっと締まって
俺もあっけなく果ててしまう
襲ってきた強い快楽思わず目を瞑れば
暇72
暇72
目を開けたときにはらんの姿はなく
見慣れた天井が目の前に広がった
暇72
暇72
あんな夢ただでさえ最悪なのに
自分の下半身に目をやれば
ズボンの上からでもわかるほど
主張しているものがあった
暇72
チッ
なんて軽く舌打ちして
このままでは部屋から出られないため
仕方なくズボンの中に手を突っ込んで
大きくなったそれを直に触った
目を瞑って
色々なことを想像してみる
昔に友達付き合いで見た
水着姿の女性の写真など
なのに
暇72
抜けない
最後のあともう少しの刺激が足りなくて
何とも言えないもどかしさだけが残って
自然と腰が動いてしまう
規則正しく前後に律動するように
LAN
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暇72
ドロリとしたものが手についた
心臓がばくばくして呼吸が乱れる
もしあの時あのまま起きなかったら
目を開けたときに
らんはどんな表情をしていただろう
暇72
メンバーでこんな事考えるなんて
それもリーダーで…
駄目だってわかってるのに
右手の動きが加速していく
果てたばかりだというのに
物足りないというように
自然と手が動いた
今日だけだから
これで最後だから
だから今はどうか
このままで…
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