一つ屋根の下で四つ子だけの暮らしがはじまります！

私は桃瀬一花

実は私

私施設の子なんです

お母さんもいないお父さんもいない

私はバスケットの中に桃瀬一花というのと、赤色のペンダントだけが置いてあったんだって

その時私びっくりしちゃて

どうしようと迷ったんだけど

それで来たんだけど

どういうこと！？

そっくりの声

私と同じ姉妹？

頭が追いつかないよ

それは四枚のプロファイルだった

にすぎてて誰が誰なのかわからないよ

あぁ初めて会う人と緊張しちゃうんだ

何とか言えたよー！

私この子と似てるかも

ぎこちない感じになっちゃたよ

わがままになっちゃたかな？

どうしたんだろう

次の日

そこにはすごく美味しそうな

朝ごはんが並んでたんだ

etちゃんはおしゃれなんだな

なんだか姉妹のことが分かれて嬉しいよ！

なんかお母さんと、お父さんがいない入学式寂しいな

うんん寂しくなんてないよ！

だって初めての家族と一緒の

初めての入学式なんだから！

みんな違うクラスなんだ...

大丈夫かな？

目立ってない？

そんなこと思ってたら

この人優しいなー！

放課後

あれこれ考えてたら

いつの間にか

5時だった

ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ

ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ

ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ

私は雨が嫌い

だって

一人ぼっちになって

闇の中に包まれていく感じがするから

ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ

あぁ泣きたくないのに

ﾋﾟﾛﾝ

電話だ...

だけど今は心配してくれる人がいる

家族ってこんなに心強いものなんだな

シュー

あれrnちゃん乗ってない？

気のせいだよね

ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ

夜怖いな

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

どういうこと？

行けないこと聞いちゃったかな？

首元を見せてくれた

それはコンパスで抉られたような傷だ

292タップお疲れ様！

次回も見てねー！