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君と不揃いなカンタータを
星々の下 不揃いなカンタータを 君が隣にいることで響き合う 優しい旋律 不器用なこの足で 掴めない星を追いかけては また君を探している 背中に残る微睡は いつか聴いた歌に似ている 答えのない日々だからこそ 君とここまで歩いてこれだね 数多の星々の下 不揃いなカンタータを 調べ温もりと鼓動が混ざり合う ありふれた魔法 数え切らない夜越え(閉ざされた隙間から) 新しい楽章を迎えよう(溢れだす光) 隣に君がいて 君が先に駆け出していくなら 私が君を追いかけ続ける そんな風に奏でてきた日々は 何にも変え難い 星の隙間零れた音色 拾い集めながら抱きしめゆく 数多の星々の下 不揃いなカンタータを 調べ温もりと鼓動が混ざり合う ありふれた魔法 数え切らない夜越え(閉ざされた隙間から) 新しい楽章を迎えよう(溢れだす光) 隣に君がいて 孤独を知り 強さ握りしめ 弱さを見せ優しさを知ったよ もう恐れることはない 数多の星々の下 不揃いなカンタータを 調べ温もりと鼓動が混ざり合う ありふれた魔法 不協和音でさえも(終わらない物語) こんなに美しく愛おしく(混ざり合う声) 言葉なんていらない
主(にょた)